「車内用に時計が欲しい!」と思う瞬間ってありますよね。カーナビやスマホを取り付けて時間を見ることができる時代ですが、ぱっと簡単に見れる時計をひとつ、車内につけておくのもアリなのではないでしょうか。
車内用時計はそれほど値段が高くないものも多く、簡単にダッシュボード付近に取り付けられるものばかりです。また、ひとつあるだけで通勤や通学など、時間が気になるときに時間を確認することができるのはとても便利です。
そこで今回は、車用に後付できるデジタル/アナログ時計のうち、おすすめの車内用時計を20コご紹介しています。
Amazonで購入したいけど数が多くて選べないと感じている方や、近くの車用品店で良いものが見つからなかった…という方も是非参考にしてください。
車に時計ついてないから車内用に1つ、後付けの時計を買おうと思うんだけど…
一部の高級車には時計がついているようですが、ほとんどの車にはもう時計はついていないですからね…
でも大丈夫です!
比較的安価で購入できる後付け時計があるので、その中から選んでみましょう!
昔の車にはついていたけど…今の車に時計がついていない理由
今の車って、時計はついていないんだね。
高級外車にはインテリアとしてついているらしいけど…
なぜ今の車には時計がついていないのか、その理由は…
- コストダウンのため
- カーナビが普及したため
- ユーザーからの需要がなくなったため
なんです!
今の車にはどうして時計がついていないか、その理由について解説していきます。
今すぐ時計を探したい方はここを飛ばしてもOKですが、車のうんちくのひとつなのでおさえておいて損はありません!
1 コストダウンのため
現在は軽自動車がとても売れていますよね。世の中の人々の多くは「安くて簡単に使えて便利な車」をメーカーに求めるようになりました。
一方、そんな時代の流れに合わせて、自動車メーカーも軽自動車やコンパクトカーなど、便利で燃費がよく、安全性能が高くて価格が高くない車をコストダウンを通して実現しようとしています。
そのため、一部高級車を除いて不要なものは取り除き、できるだけ生産にコストがかからないようにしていると考えることができます。
時計がなくなったひとつの理由は、確実にコストダウンの影響でしょう。
2 カーナビが普及したため
カーオーディオだけではなく、カーナビが標準装備されている車は今ではもはや当たり前。しかも、求められる機能は多くなってきています。
たとえば、USBメモリやSDカード、iPodやBluetoothなど、カーナビに本来求められる「地図・ナビゲーション機能」以外にも多機能性を重視して作られていますよね。
そんな中、あえて時計を車内に備え付ける意味はあまりありません。時間はディスプレイ上で簡単に確認することができますから、さほど意味がないのです。
…しかし、車のインテリアとしては時計があったほうが良いと感じる人もいますよね。
ユーザー全員の希望を叶えることはできないため、自動車メーカーもカーナビの普及とともに車内時計を辞めたと考えることができます。
3 ユーザーからの需要がなくなったため
最近は、腕時計をする人もかなり減ってきたのではないでしょうか?
スマホやカーナビなど、朝の通勤時間に時間が気になるときはそれで確認するからOK、と考えるのは自然なこと。なので、ユーザーから車内時計の需要がなくなったと考えることもできます。
アンケートを取ったわけでもないですし、確かな情報があるわけではありません。
しかし、インテリアとして活用できる時計をつけるには、車内の内装としっかりマッチしているものをつけなければなりません。
内装・インテリアの好みが別れると、車自体の評判に影響してしまうなら、ない方が良いと自動車メーカーが考えるのも必然かもしれませんね。
コラム|ただし今でも時計がついている車もある
車内に時計がつかなくなった理由を解説しましたが、今でも車内時計がインテリアとして備えられている車は存在します。
たとえば、「レクサスLS」や日産フーガなどのモデルでは、時計が備え付けられています。
日産フーガは日産の高級セダンですが、車内にはアナログ時計がバッチリついていますね。
また、旧車や高級外車でも時計が備え付けられています。
今後、あなたが旧車を購入するなら、メーターと同等のサイズで時計が備え付けられている車両を購入するのも良いかもしれません。
アナログ時計とデジタル時計、どっちを後付けするべきか?
アナログ時計とデジタル時計、どっちを選べばよいか悩んでいるんだけど…
どちらでも良いかと思いますよ!でも…
- インテリアとして選ぶならアナログ時計
- 便利な時計として選ぶならデジタル時計
をおすすめします♪
アナログとデジタル、どっちを買うか迷っている方は、それぞれの時計のメリットを確認してみて、自分にあったほうの時計を選びましょう。
アナログ時計のメリット
- 車の内装・インテリアに合わせた時計が選べる
- 色・カラーがシンプルなのでガジェット感が少ない
- 普段アナログ時計を見慣れている人が使いやすい
デジタル時計のメリット
- 通勤中など時間が気になるときにパッと観やすい
- 夜でも数字が光るものがあれば便利
- サイズが小さく取り付けやすい
車のスピードメーターがアナログなので、アナログで合わせて備え付けるのも良いかもしれませんが、バイクに乗る方やガジェット系の色合いが好きな方はデジタルでも良いと思います。
それでも迷ってしまう場合には、普段見ている時計はどっちが多いか、で決めると良いでしょう。
筆者はデジタル時計が好きなので、デジタルを選びます!
時間が見たい方におすすめの後付け時計ランキングTOP20
ここでは、合計20コの後付時計を商品写真・装着時の写真と一緒に見ていきます♪
あなたにあった時計を探してみてくださいね☆
1 ナポレックス Fizz-940
電波時計で配線不要のデジタル時計です。LEDバックライトがついているシンプルなデザインなので、黒を基調としたダッシュボードの車に良く合います。
2 ナポレックス Fizz-960
首振り型で様々な場所に取り付けることのできる車内用電波時計です。
最初に紹介した時計よりも画面表示が大きく、場所を取る代わりにダッシュボード付近の様々な部分に取り付けが可能です。
3 NUOVO 置き時計
平たくシンプルなアナログ時計です。
車に備え付ける際には、ダッシュボード上におけるようになっています。シンプルな外観をしているため、おしゃれやインテリアというよりも、アナログでパッと見れる時計が欲しい方におすすめ。
動いたり落ちたりするのが心配な方は、100円ショップなどで両面テープを買って貼るか、ダッシュボードに置いて滑らなくするシートアイテムをつけ、そのうえに時計を置きましょう。
4 セイワ W690
電池で動くタイプのデジタル時計です。バックライトもついています。小型なので置き場所に困ることはないでしょう。
とにかく簡単につけられる時計が欲しい方におすすめ。
5 セイワ W661
ソーラー電波時計でバックライトもついているデジタル時計です。コチラも横に少し長いですが取付時に邪魔になることはありません。
ただ、4で紹介したセイワW690よりも曜日や日付表示が見やすいため、サイズが少し大きめでも良いならコチラをおすすめします。
6 ナポレックス Fizz-870
ブルー表示の文字で常時発光タイプの電波時計。AM・PM表示と24時間表示の切り替えも可能です。また、これまでご紹介したデジタル時計と比べて、夜間も安心して使えます。
シガーソケットに繋いで使用するので、すでにシガーソケットを充電器などに使用している方は、増設できるシガーソケットポートを購入しましょう。(記事後半でご紹介しています)
7 セイワ W851
電池で作動するタイプのデジタル時計です。こちらは、とにかく朝の通勤時に時間さえ見れればそれでOK、という方におすすめです。
価格もワンコイン以下なので買いやすいです。また、サイズが大きいですが電池だけで動くので、取り付けるのは簡単です。
8 追加メーター風アナログ3連メーター
「温度計」「湿度計」「時計」の3連メーターです。デザインが統一されているので、後から湿度計や温度計も車内につけたい方は、この3連メーターが良いでしょう。
アウトドア好きな方やSUVに乗っている方は、車内に取り付けることでワイルドになりますよね。
9 Keepojoy 車載デジタルクロック
電池式の温度表示モニターつきデジタル時計です。画像のようにエアコン部分に取り付けたり、スペースの隙間に取り付けることができます。
クリップ付きで価格も安いため、少しサイズは小さいですが使い勝手は良いでしょう。
10 Mercury 多機能車載時計
丸みを帯びたデジタル時計です。青文字LEDで日夜問わず観やすいディスプレイが特徴です。
また、画像のようにメーター下にじゃまにならないような取り付け方ができるので、ほかの時計のように運転中視線をずらす必要がなくなります。
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