「スズキの中古車が欲しい」と考えている方の中には、スズキにはどんな車種があり、どの車が人気なのかについて詳しく知らない方も多いのではないでしょうか?
しかし、スズキ車には人気車種が多く、どれを選べばよいのかわからないのも当然のこと。そのため、まずはスズキ車の魅力を一気に知っておくことが大切です。
大まかにどんな車があるのかを知ることで、自分に合ったスズキ車を見つけることができるでしょう。
そこで今回は、スズキの中古車を検討している方に向けて、セダンや軽自動車など各車両タイプのスズキ中古車人気ランキングをご紹介していきます。
また、中古車を安く買う方法についても解説していますので、車の乗り換えや初めての中古車購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
スズキの車を買おうと思っているんだけど、どんな車があるかよく知らないんだよね。
なんか、簡単に一覧で見ることできないかな??
承知いたしました☆
では、各車両タイプごとに、スズキ車の人気ランキングを見ていきましょう♪
INDEX
スズキの中古車はなぜ人気なの?|歴史と経歴
スズキ車を買おうとしているものの…
スズキ車って本当に人気なのかな??
はい、スズキ車はカテゴリを問わず人気車種が多いですよ!
スズキの車種から中古車を選びたいと考えている方の中には、なぜスズキの車が人気なのかをしっかり知っていない方も多いと思います。
必ず知っておくべき…!というわけではありません。
まったく知らなくても良いのですが、スズキ以外にも優れた車を販売している自動車メーカーはたくさんいるため、スズキの車を選ぶ理由を固めておいたほうが良いです。
下記では、スズキの車がなぜ人気なのか、その理由について3つの観点から解説していきます。
1 自動車メーカー「スズキ」の実力
「スズキ」は自動車業界では大手7社のうち、4番手であり、決して一番の売上を上げている自動車メーカーではありません。
それにも関わらず、近年のスズキは海外進出戦略が功を奏しており、好業績を収めています。
自動車業界の前期、2017年3月期決算は為替の円高の影響でSUBARU以外は減収を余儀なくされた。そのSUBARUはここ数年は北米で人気が出て「荒稼ぎ」したが、前期はマツダ、王者トヨタとともに2ケタの大幅減益を喫している。
日産は営業減益、三菱は最終赤字だった。一方、ホンダとスズキの2社は営業利益、最終利益とも大幅増益。スズキは、売上高は「軽」やOEMの売上不振で0.3%の微減だったが、営業増益率は36.5%でホンダの67.0%に次ぎ、最終増益率は37.1%でホンダの79.0%に次ぐ2位だった。
引用:2017年はスズキの年、その理由は「圧倒的に強いインド」だけではない – ビジネス+IT
一番手ではないものの、手堅い開発・生産と経営で着実に売上を重ねているイメージがあります。
しかし次に紹介するように、スズキは自動車業界一番手のトヨタでさえ真似できない大胆な戦略で世界にスズキのブランドを広めていっています。
2 インド自動車市場での成功
インド自動車市場は近年特に目まぐるしく状況が変わり、日本自動車メーカーも積極的に市場に参入しています。その中でも、スズキは特に初期から低価格路線で車を販売することでシェアを取っていきました。
ところが現在のインドの道は日本車に占領されていた。日本には導入されていないアジアの発展途上国向けの小型モデルが中心であり、2ボックスだけでなく、リアにトランクの付いた3ボックスのセダンがより多く見られた。インドメーカーのタタ、マヒンドラのほか、日本車はトヨタ自動車、ホンダ、スズキが見られるが、何といってもその大半を占めるのがスズキだ。
引用:トヨタも勝てない「スズキ」インド戦略の要諦 – 東洋経済オンライン
3 ジムニー、ハスラー、ワゴンRなどの名車を開発
スズキは、海外進出の売上だけではなく、国内の需要にもしっかり答えている印象を持ちます。たとえば、「ジムニー」「ハスラー」「ワゴンR」などの軽自動車を知らない方はほとんどいないはずです。
スズキは日本国内で3位の販売台数を誇りますが、その主力は軽自動車およびコンパクトカーです。
特に大ヒットしたのは「スズキ ハスラー」で、2014年販売開始した同車種は年間販売台数日本一に輝いています。
さて、ここまでスズキとスズキ車の魅力について、3つの観点から見てきました。軽自動車を主力として、細かなドライバーのニーズに答え続けているスズキの車には、魅力的な車種がたくさんあります。
ただ、「大切なのはどんな車が人気なのか?」ということですよね。
下記では、スズキの中古車として出回っている車のうち、スズキの得分野の車両タイプから3つずつ、人気ランキングを発表していきます。
「どんなタイプの車にするか決めていない」という方は、ランキングを参考に欲しい車タイプを絞り込んでみましょう。
スズキの中古車ランキングTOP3|軽自動車
ここでは、スズキの軽自動車のランキングをご紹介しています♪
1 スズキ ワゴンR
ワゴンRの特徴
ワゴンRの特徴は、そのデザイン性と機能性の両立をしているバランスの取れたモデルであることです。人気車種として、カスタムや内装・外装を自分好みにカスタマイズして乗る楽しみも生まれます。
また、ファミリーカーとしてもセカンドカーとしても活用することのできる点で、様々な用途にクルマを使う家庭にとって利便性のあるクルマといえます。
「失敗しないクルマ」と言われるほど優秀です。
ワゴンRの基本情報
新車販売価格 | 107.8〜178万円 |
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中古車平均価格 | 138.5万円 |
平均燃費 | 25.4〜33.4km/L |
2 スズキ ハスラー
ハスラーの特徴
スズキの軽SUVであるハスラー。軽自動車らしからぬ走行性が魅力です。軽自動車として日常的なお買い物や外出に使うケースと、アウトドアやスポーツなどに活用するケースのどちらにも対応するべくデザインされています。
「いつもは軽自動車だけど、たまに外出も…」という多様な使い方もできる点で、アクティブなライフスタイルの方にオススメといえるでしょう。
ハスラーの基本情報
新車販売価格 | 104.9〜173.8万円 |
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中古車平均価格 | 126.2万円 |
平均燃費 | 23.2〜32.0km/L |
3 スズキ アルト
アルトの特徴
スズキのアルトの最大の特徴は、燃費性能です。
安全性を高めつつ軽量化されているために、燃費性能が格段良くなっており、軽自動車の最大の利点である「コスパ」を最大限高めることができます。
また、カラーバリエーションも多くスタイリッシュなので、自分好みのスタイルを求めることができる点もポイントです。
アルトの基本情報
新車販売価格 | 69.7〜161.8万円 |
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中古車平均価格 | 84万円 |
平均燃費 | 22.0〜37.0km/L |
下記では、スズキの他の車種を含めた軽自動車ランキングを掲載しています。もっと多くの中古車を見たいという方はぜひ参考にしてください。
おすすめ記事:【中古車を安く買う】軽自動車オススメ人気ランキングTOP30
スズキの中古車ランキングTOP3|SUV
ここでは、スズキのSUVランキングをご紹介しています☆
1 スズキ ジムニー
ジムニーの特徴
ジムニーは軽自動車でありながら悪路走行性が高く、一時期日本で起こった四駆ブームをけん引した車種として有名です。スズキのハスラーと比較されることもあり、今でも人気が続いています。
車体の小ささと、車高の高さで運転がしやすく、取り回ししやすいシンプルな車として活用できる機会も多くあるでしょう。
ジムニーの基本情報
新車販売価格 | 115〜169.1万円 |
中古車平均価格 | 情報なし |
平均燃費 | 13.6〜14.8km/L |
2 スズキ エスクード
エスクードの特徴
スズキのコンパクトSUVであるエスクード。2015年のフルモデルチェンジで4代目になっています。
クロスオーバーSUV(舗装道路も悪路も安定して走れる性能を持つSUV)という名称が一般的になる前からスズキのオフロード車として発売されていたノウハウが蓄積されている一台です。
軽量化と長時間の走行でも余裕のある車内空間が特徴です。
エスクードの基本情報
新車販売価格 | 212.8〜242.2万円 |
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中古車平均価格 | 198.1万円 |
平均燃費 | 9.6〜18.2km/L |
3 スズキ イグニス
イグニスの特徴
スズキイグニスは2016年から発売されているコンパクトSUVです。スズキが得意とするコンパクトカーでありながら、走行性能はSUVという「いいとこ取り」な車種です。
低速・高速両方でパワーのある走行性能をキープすることができますし、燃費の良さも同時に実現しています。
イグニスの基本情報
新車販売価格 | 138~164 万円 |
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中古車平均価格 | 約150万円(2017年モデル) |
平均燃費 | 28.0~28.8 km/L |
下記では、スズキの他の車種を含めたSUVランキングを掲載しています。もっと多くの中古車を見たいという方はぜひ参考にしてください。
おすすめ記事:【中古車を安く買う】おすすめ人気中古SUVランキングTOP30
ここまで、スズキ車の軽自動車・SUVタイプの人気ランキングを見てきました。「欲しい」と思えるような車は見つかったでしょうか?
見つかった方も、まだ見つからない方も、中古車を実際に買うときの注意点とコツを知っておきましょう。
お客様、どのようなご用件でしょうか??