中古車のコペンの購入を検討している方の中には、コペンの基本的な情報や、安く買う方法について詳しく触れられていない方も多いのではないでしょうか?
今回は、コペンの特徴を評判をもとにレビューし、これから購入を検討している方に向けて役立つ情報や注意点を掲載しています。
また、中古車を安く買うための選び方やチェックするべき注意点についても掲載しているため、中古車を安く買う知識を身につけることもできます。
中古車のコペンを検討している方向けには「コペンって実際どうなの?」という疑問を解消すべく、情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
ダイハツコペンの買取を検討している方は、下記記事よりオープンカーを高く売るコツを身に着けましょう。
おすすめ記事:【相場や時期は?】「オープンカー」買取・査定で高く売る5つのコツ
コペンを買いたいんだけど、どれを買えばいいのかよく分からなくて…
コペンは初代モデルと新型モデルで別れていますからね!
まずは、ダイハツコペンの主な特徴から見ていくことをおすすめします♪また、買うときの注意点についても詳しく解説します!
おお、助かるよ!
INDEX
- 1 【必見】コペンの選び方に失敗しないためのチェックポイント
- 2 ダイハツ コペンとは?|特徴と基本情報を解説
- 3 ダイハツコペンの歴代モデルを解説|あなたはどちらを買いたい?
- 4 初代コペン(L880K型)の評価・特徴とおすすめできる人
- 5 新型コペン(LA400K型)の評価・特徴とおすすめできる人
- 6 初代コペンの中古車を買うときの注意点
- 7 初代コペンの中古車を安く買うための選び方!相場は?
- 8 新型コペン3つのモデルの中古車を安く買うための選び方とその注意点
- 9 コペンを中古で安く買う方法は?狙い目は?
- 10 コペン購入後の点検・メンテナンスのポイント
- 11 【Q&A】コペン購入でよくある悩みと解決策まとめ
- 12 まとめ|コペンを安く購入しよう!
【必見】コペンの選び方に失敗しないためのチェックポイント
お忙しい方向けに、これだけは抑えてほしい購入時のチェックポイントをご紹介しますね♪
(誰に向かって話しているんだ…??)
ここでは、ダイハツコペンを買う際に必ずチェックしてほしいポイントを簡単に解説しています。最低限、実車確認の際には下記のポイントをおさえて車を選びましょう。
1 エンジンに異音がないか?
コペンのエンジンは特別に壊れやすいというわけではありません。
しかし、エンジンの異音は直近の大規模な故障につながる危険性が高いため、エンジンを始動した直後や試乗中、低速走行時などに異音が発生していない車両を選びましょう。
特に、年式の古いコペンだと、経年劣化によりエンジンが故障しかけている可能性があります。
個人売買やオークションなどでは、こういったポイントをチェックすることがむずかしいため、ご自身でメンテナンスができる方以外は中古車販売店で購入することをおすすめします。
2 エンジンオイルはこまめに交換されているか?
エンジンオイルをこまめに交換されていたかどうかは、販売店から確認することができます。
エンジンオイルがこまめに交換されておらず、エンジン内部が汚れていたり劣化している車両は、エンジン始動後の排気ガスが白もしくは灰色になっています。
また「エンジンがかかりづらい」といった要素があるときも、修理歴・故障歴について詳しく調べておきましょう。
新型コペンは全グレード、ターボエンジン搭載なので、エンジンオイルのメンテナンスがデリケート。
エンジンオイルは、購入後も定期的に交換することになりますので、ぜひ覚えておきましょう。
3 ブレーキに異音はないか?制動力が弱っていないか?
実車確認で試乗するときには、エンジンだけではなくブレーキにも注意します。ブレーキ性能は十分あるか、また、異音がブレーキ制動時に発生しないかをチェックします。
ここで異音が発生した場合、ブレーキに何らかの問題がある可能性があります。場合によっては、購入を見送ったほうが良いので、販売店スタッフに確認を必ず取りましょう。
4 電動格納ルーフがきちんと作動するか?
コペンを含むオープンカーで最も故障が多いのが、格納ルーフです。オープンカーはソフトトップ・ハードトップの幌を問わず、故障や劣化が激しいのが特徴です。
購入前に故障の兆候を知るのは難しいですが、ルーフに修理歴があるかを確認することができます。また、実際にルーフを操作してみて、問題なく動くのか、異音が発生しないかをチェックします。
ルーフ修理は、特に電動式だと高額になります。モーターを含めた部品を交換する必要があるため、数万円〜数十万円の費用がかかる場合もあるでしょう。
また、モーター部分以外にも、ゴムパーツの劣化や経年劣化による雨漏りなどが発生する可能性がありますので、隅々までチェックすることをおすすめします。
5 各種操作スイッチの確認
エアコンスイッチ、パワーウィンドウ、シートヒーター、ナビゲーションシステム、ドアの開閉などを含め、車の内部まできちんと確認しましょう。
外見だけではなく、内部の状態を見回すことでより車の状態を把握することができます。特に、パワーウィンドウなどの電装系部位の動作が遅いなどの問題がある場合、バッテリーの劣化やパーツの故障が考えられます。
6 外装パーツの確認
外装を全体的に見て、深い傷や汚れがないかをチェックします。クルマを前後から見てバランスの悪い部分がないかを確認したのち、バンパーに傷がないかをチェックします。
また、車の足回り付近にも大きな傷がないかをチェックしましょう。少しでも違和感を感じたら、修復歴・事故歴がないかを確認します。
7 修復歴・事故歴のチェック
修復歴・事故歴は基本的に明示する義務があるため、あえて買おうとしない限りは当たることはありませんが、念のため確認します。
特に、オープンカーはルーフでボディを支える構造になっていないため、ボディ全体の剛性、つまり頑丈さが不足する傾向にあります。
そのため、フレームの歪みやルーフの後々の故障に繋がる可能性があり、結局損をしてしまう可能性があります。
修復歴・事故歴がある車は避けるべきでしょう。
整備記録簿を見ることで、定期点検の有無や修理歴を調べることができます。また、エンジンなどにカスタムが施されていないかどうかもチェックしましょう。
ダイハツ コペンとは?|特徴と基本情報を解説
コペンは軽オープンカーとして確固とした地位を築いている人気車種なんです…!
そのため、中古車市場でもなかなか値段が下がらないんですよね。
なるほど…どおりで高いと思った💧
ダイハツコペンの特徴・評価
ダイハツのコペンは初代モデルと2代目モデル(新型)の2種類があります。
軽ながらスポーツカーしての出力性能があり大変魅力的な車種です。購入後もデザインやボディカラーを変更できる点が面白いと評判でした。
乗り心地はあまり良くなく、機能性も他の軽自動車や安定感のあるオープンカーよりも心もとないですが、走る愉しさは一流。
乗り心地を第一に求める方にはおすすめはできませんが、ドライブが好きな方、スポーツカーの愉しさを味わいたい方におすすめです。
ダイハツコペンの基本情報
新車販売価格 | 179.8〜212.8万円 |
---|---|
中古車平均価格 | 161.5万円 |
平均燃費 | 22.2〜25.2km/L |
ダイハツコペンの歴代モデルを解説|あなたはどちらを買いたい?
ダイハツコペンは、初代モデルと新型コペン(2つのモデル)に分かれています!
それぞれのモデルを詳しく解説していきますね☆
結構自分で年式調べるのは大変だからね…助かるよ。
ダイハツコペンは初代モデルのL880K型と、新型モデルのLA400K型の2種類があります。また、LA400K型新型モデルは2014年以降のモデルですが、3つのモデルに細かく分かれ、デザイン・仕様が異なります。
中古車市場では、基本的に年式が古くモデルが前のものが安くなりますが、コペンの場合は初代モデルが高値で取引されるなど、少々事情が特殊です。
あなたがどちらのコペンを購入するかによって、買い方や選び方も変わってきます。ここでそれぞれの特徴をおさえておき、自分に合ったコペンを見つけましょう。
初代コペン(L880K型)の評価・特徴とおすすめできる人
初代コペンの特徴と評価
初代コペン(L880K)は2002年に発売され、2012年まで製造されていたダイハツの軽オープンカー。
直列4気筒DOHCツインスクロールターボJB-DETエンジンを搭載し、トランスミッションは「スーパー5速MT」と「スーパーアクティブシフト付電子制御式4速AT」の2パターンがあります。
製造過程では、ダイハツ車内の技能認定制度「D’sus」に合格している技能職の方々が手作業で最終調整をしていることから、品質重視で生産されていたことが分かります。
ボディの塗装は5層コートダブルクリアで、軽自動車のオープンカーとしてその地位を確固たるものにしており、走行性もスポーティ。
もちろん、安定感や装備の充実さなどで不安が残りますが、大きな故障事例があるわけではなく、中古車市場でも走行距離が少ないものであればあるほど年式に関わりなく高額です。
初代コペンの中古車がおすすめな人は?
初代コペン(L880K)は技能職の手作業で緻密な製造工程を通っている軽スポーツです。そのため、車の品質に拘りのある方に向いています。
また、軽自動車が欲しいけどスポーツ性能も高い車が欲しい方や、オープンカーを買いたい方にもおすすめです。小ぶりながらパワーもあるので、ドライブ重視の方も満足できるでしょう。
新型コペン(LA400K型)の評価・特徴とおすすめできる人
新型コペンの特徴と評価
新型コペンは2014年以降にモデルチェンジがなされ、1年10ヶ月の製造休止を経て発売されました。
技能職の手作業での製造は魅力でしたが、製造コストが多くかかるため価格が高いというデメリットがありました。
2代目コペンは、製造工程を自動化することで、高品質・コスパ重視の製造方法で復活したといえます。
特徴としては、走行性能を高める骨格構造「D-Frame」と、外装パーツを自由にカスタマイズできる脱着構造「Dress-Formation」を導入した点。これにより先代モデルの不満点が改善され、より走行性能が高くなりました。
初代コペンのスポーティさはどうしても失われてしまっていますが、その分3つのモデルで多様なニーズに答えつつ、先代モデルをさらに洗練された性能・デザインを実現された名車といえます。
記事でも解説していますが、新型コペンでは「ローブ」「エクスプレイ」「セロ」の3つのモデルが存在しますので、デザイン・仕様をもとに選べる点も魅力ですね。
新型コペンの中古車がおすすめの人は?
新型コペンは2014年以降に発売された比較的新しいものが中古車市場に出回っています。そのため、初代コペンでは動作に不安があり、新型コペンで納得できる方が購入するとよいでしょう。
また、スポーティさを失う代わりに街乗り・普段使いとして便利な走行性能を持っているため、ドライブ重視だけど日常でも足として使いたい方におすすめです。
初代コペンの中古車を買うときの注意点
ここからは、初代コペン(L880K)の中古車を買う時に注意すべきポイントを詳しく解説していきます。
実車確認の歳にチェックできることも多いので、必ず購入前に状態を確認しましょう。
注意点は下記の通りです。
注意点①不当に安いコペンは修復歴・事故歴を疑うこと
初代コペン(L880K)の中古車を買うときの注意点1つ目は、前のオーナーの修復歴と事故歴を確認することです。
コペンは中古車市場でも平均で100万円以上がほとんどの人気車種です。車では、価格より状態がよいものは基本的にないといって良いでしょう。
つまり、価格が低ければ低いほど、必ず安いデメリットがあるのです。ですから、コペンの格安車を選ぶのは避けてください。
ほとんどの場合、修理歴があるか事故歴がある、もしくはそれ相応の大規模な故障があると見て間違いありません。
一時的に得をしても、後から修理費用が莫大になってしまいます。
注意点②エアコンコンプレッサーの故障
初代コペン(L880K)の中古車を買うときの注意点2つ目は、車のエアコンコンプレッサーが故障していないか確認しましょう。
2002年モデルのコペンでは、エアコンコンプレッサーの故障事例が相次いでいます。そのため、実車確認では特にエアコン作動状態をチェックすることをおすすめします。
仮にエアコンコンプレッサーが故障していた場合、エンジンの加速不良などが同時に発生する原因になります。
コペンの故障事例は下記記事でもご紹介しているので、ほかの故障事例をあらかじめ知っておきたい方はぜひ参考にしてください。
参考記事:【リコール情報あり】ダイハツコペンのよくある故障と修理費用は?
注意点③エンジン・ルーフ・足回りの状態をチェック
初代コペン(L880K)の中古車をを買うときの注意点3つ目は、エンジンやルーフ、足回りの状態を確認しましょう。
これはコペンの中古車に限りませんが、中古車を買う際には必ず前オーナーが適切に車を管理・点検していたかをチェックすることが大切です。
外装は目に見えて劣化するため対策する人は多いのですが、エンジンオイル交換が定期的におこなわれていたのかどうかといった部分や、電動ルーフの異音などの細かな不具合を無視して乗っている方も少なくありません。
また、コペンは最低地上高が低いため足回りのキズやヘコミ、汚れなどもつきやすいです。
そのため、中古車市場にもそのような状態の悪いコペンが流通してしまっている可能性があります。
買取業者のスタッフと一緒に、エンジンオイル、ルーフ、足回りの状態をチェックしておくことをおすすめします。
注意点④シール性が不良・故障してないか
初代コペン(L880K)の中古車を買うときの注意点4つ目は、車のオープントップ周りにあるシール性が不良、故障していないか確認しましょう。
オープントップとは、車両のなかでも屋根のないもの、または開閉が可能なルーフ部を搭載している車のことで、この機能があると開放的なドライブを楽しめることができます。
初代コペン(L880K)の中古車で最も多いのがオープントップ周りのシール性不良なんです。
オープントップ周りにあるシール性が劣化していると、本体の機能を果たせなくなり、雨や洗車時の水などの外部からの水侵入を防ぎきれなくなって車室内やトランク内の雨漏りが発生してしまいます。
確認する方法としては、車のトランクルームの内部を見ることです。
トランク内部には油圧ユニットやルーフコントロールコンピューターなどの電装品が配置されており、これらは水濡れしてはいけない部品パーツがあるので雨漏りの形跡がないかしっかりとチェックしましょう。
初代コペンの中古車を安く買うための選び方!相場は?
続いては、初代コペンの中古車を買う際の選び方を見ていきましょう!
初代コペンと言っても、10年間製造されていたわけだからね。
選び方は重要だね…!
ここでは、初代コペンの中古車を探す際の選び方を解説していきます。コペンは中古車市場でも人気なので高額なものが多いですが、割高なものが含まれていることもあります。
走行距離・年式・車両の状態に見合ったコペンを選んでいきましょう。
初代コペンの中古車の特徴
初代コペンは2代目とは異なり、モデルで大幅に仕様が異なることはありません。ただし、2002年から2012年生産終了までの間に、いくつかのマイナーチェンジが実施されています。
ちなみに、中古車市場には標準仕様車とアルティメットエディションと呼ばれる特別仕様車が混在していますが、特にこだわりがなければ標準仕様車で十分でしょう。
では、目的別に選び方を解説していきます。
選び方①最も安いコペンを買いたい場合は2002年式〜2008年式の10年落ち以上を選ぶ
とにかく中古車市場で最も安いコペンを購入したいのであれば、2002年〜2008年式までのコペンをおすすめします。
理由としては、コペンは古い年式のものでも状態が良ければ高値で買取・販売される傾向があるためです。よって、必然的に古い年式を選ぶことになります。
2002年から発売されている標準仕様車であれば、基本的に台数が少なく探せないということはありません。おおよそ100万円以内で購入することができます。
選び方②初代コペンのうち状態がよいものを探すなら2009年式〜2012年式が狙い目
初代コペンのうち、発売から10年未満の車両は、おおよその目安ですが10万キロよりも少ない走行距離の車両が多く見つかるはずです。
中古車は、一般的に10万キロを越えた時点から安くなっていくのですが、コペンでもその傾向があります。よって、その逆の車両を狙えば「走行距離が少なく、状態の良い車」が見つかり、狙い目でもあります。
標準仕様車であれば150万円以内で購入することができるでしょう。
選び方③初代コペンの中古車相場価格
「2002年〜2008年式」と「2009年〜2012年式」の初代コペンの中古車価格を掲載しています。
年式 | 中古車相場 | 備考 |
---|---|---|
2002年〜2008年 | 約60万円〜70万円 | 最も台数が多い車両の平均相場 |
2009年〜2012年 | 約110万円 | 最も台数が多い車両の平均相場 |
参考:カーセンサー
新型コペン3つのモデルの中古車を安く買うための選び方とその注意点
次は、2014年以降に製造されている新型コペンについて、3モデルそれぞれの情報に分けて解説していきます☆
3種類のモデルを選べるのはいいなぁ…
2014年以降に発売されているのが、現行新型モデルのコペンになります。
3種類のモデルがあり、それぞれ大幅にデザインと仕様が異なるため、コンセプトと乗り心地、走行性能以外の部分は大きく変わると考えて良いでしょう。
性能に落差はありませんが、自分に合ったモデルを選ぶことが大切です。
コペンローブ(Copen Robe)の選び方とその注意点
コペンローブの特徴と評価
コペンローブは、2代目コペン随一のメリハリの効いたデザインが特徴です。初代までの丸みを帯びたデザインから、流線型が映えるデザインに変化しています。
中古車市場では「ローブ」「ローブS」の2つのモデルが出回っていますが、ローブSがより高額です。また、CVTと5速MTモデルに細分化しているため、好みによって選びましょう。
コペンローブの中古車相場価格
コペンローブはおおよそ150万円〜180万円ほどの金額で中古車市場に出回っています。発売後4年を迎える現在では、少しずつ価格が下がってきていますが、大幅に価格が下がることはないでしょう。
コペンエクスプレイ(Copen Xplay)の選び方とその注意点
コペンエクスプレイの特徴と評価
コペンエクスプレイはSUVを思わせる独特な外観が特徴の2代目コペンです。オープンスポーツカーとしては最も奇抜なデザインのため人を選びますが、SUVに近い車がほしいならぜひ選ぶべき一台です。
ただし、ローブ、セロの2モデルと着せ替えパーツの互換性がないため、カスタムを大幅にしたい方には向いていないかもしれません。
コペンエクスプレイの中古車相場価格
コペンエクスプレイは台数が少なく、2代目コペンの中では特に手頃な価格で見つけるのがむずかしいモデルになります。
価格自体はローブとさほど変わりませんが、予算は多めに確保しておく必要があるでしょう。
コペンセロ(Copen Cero)の選び方とその注意点
コペンセロの特徴と評価
コペンセロは3モデルのうち最も後発型のモデルで、初代コペンに最も近い丸みを帯びたデザインが魅力の一台です。
初代コペンがほしいけど状態が良いのが見つからない!という方は、コペンセロも同時に検討してみるのも良いでしょう。
コペンセロの中古車相場価格
コペンセロは中古車台数が少なく、エクスプレイほどではありませんがやはり見つかりにくい車になります。また、カラーリングが如実に現れるデザインをしているので、自分の納得の行くカラーリングを見つけるのも少し大変かもしれません。
おおよそ、中古車市場では150万円〜180万円で購入することができます。
コペンを中古で安く買う方法は?狙い目は?
ここでは、実際にコペンを安く買うための方法をご紹介していきます☆
よっ!待ってました!!
中古車のコペンを購入する方法は様々です。
しかし、個人売買やオークションには故障や状態が悪い車両を買ってしまう危険がありますし、一般的な中古車販売店では、なかなかコペンを探すのがむずかしいでしょう。
また、コペンは価格が高いため、今乗っている車をできる限り高額査定してもらえれば、その分多くの予算で質の高いコペンを買うことができます。
下記を参考にコペンを安く買う方法をおさえておきましょう。
1 非公開車両から中古車を探す
「非公開車両」とは、一般のカタログや中古車市場には出回っていない中古車在庫のこと。
大手中古車販売業者のガリバーで良質な車を取り寄せることができます。
コペンは人気車種なので、様々な店舗を巡って在庫を探すことになるか、高額な陸送費を使って遠くから取り寄せるか…という購入の仕方になってしまいます。
しかし、通常は出回らない非公開車両から中古車のコペンを探すことが「非公開車両検索」なら可能です。
「ズバット車販売」|非公開車両から良質な中古車を検索できる!
ズバット車販売の特徴
メーカー、予算等の条件を指定し名前とTEL、メールアドレスを入力するだけで大量の在庫から中古車を検索できる大手企業「ガリバー」のサービス。
ひとつひとつの店舗で探す手間をかけることなく、登録するだけで希望の車の情報をキャッチすることができるため、お得に中古車を探し購入したい方におすすめのサービスです。
保証期間や中古車の状態にも信頼感があります。
登録後の流れ
- 欲しい車の情報を入力(1分程度で完了)
- ガリバーから電話が来るので、詳しく欲しい車や予算を伝える
- 希望にあった中古車を紹介してもらう
- 納得したら契約し、近隣のガリバーへ受け取りに行く
中古車の購入方法は更に詳しく学ぶことができます。そもそも「中古車を買うべきか?」で悩んでいる方や、ネットで中古車を探すことに抵抗がある方は、下記記事も是非参考にしてみてください。
おすすめ記事:中古車を買うときの方法・注意点まとめ!失敗しないクルマ選びを解説
2 乗り換えの場合、今の愛車の高額査定を狙う
コペンはなかなか値段が下がらないために、車両価格を安く抑えるのは限界があります。
買い替えでコペンを検討している方は、今の愛車をできるだけ高く売ることで、実質的に安くコペンを買うことに繋げることができるでしょう。
車を高く売るには、実際に買取店に足を運ぶ方法と、ネットで買取査定依頼を行う方法があります。
ネットで買取査定を依頼すれば、高価買取店舗をすぐに探すことができるので、買取店に通う手間も省けますし、下取りよりも数万〜数十万高い金額で愛車を売ることができます。
買取業者を探すのであれば、下記の「ユーカーパック」がおすすめです。
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また、最初の申し込み入力後に概算の査定額がわかるため、「どのくらいで売れるんだろう?」と疑問を抱いている方も簡単に利用できます。
「ユーカーパック」を通してすべてのやり取りが完結するだけではなく、査定自体も近所のガソリンスタンドや住所でおこなえるため、時間がない人にもおすすめ。
査定は無料です。(後から断ることも可能)また、一括査定のように複数の業者から電話がかかってくることもありません。気軽に査定依頼をしてみましょう。
買取査定の流れ
- 「メーカー/車種」「年式」「走行距離」「名前」「郵便番号」「電話番号」を記入
- 入力後、概算価格をチェック
- 後日、ユーカーパックから1度だけ連絡が来るため査定日時などを相談する
- 査定を自宅や近所のガソリンスタンドでおこない査定額が決定
- 決定した査定額を元にユーカーパックの登録業者が買取価格を提示
- 価格に納得がいく業者で買取手続きを行う
「車の買取方法が分からない」という方向けに、下記おすすめ記事では、中古車の買い取り方法と注意点をまとめて解説しています。少しでも買取に不安がある方は、下記記事を参考にできる限り高く愛車を売る方法を身に着けましょう。
おすすめ記事:車を売るときの方法・注意点まとめ!失敗しない買取知識を解説
コペン購入後の点検・メンテナンスのポイント
ここでは、コペン購入後のメンテナンスのポイントをご紹介しています☆
勝った後にトラブルが起きないように、基礎知識を抑えておくことが大切だね。。。
コペンは購入後のメンテナンスが重要です。特に初代コペンは、すでに年式が古いために定期的なメンテナンスが欠かせません。
オープンカーは日頃の細かなお手入れが重要になってきます。その分、愛着も湧くものですが、面倒だな…と思う気持ちを抑えて、ぜひ長く乗れるように準備しておきましょうね。
1 エンジンやエアコンコンプレッサー、ルーフの異音はすぐに対処すべき!
どんなに状態の良いコペンを買った場合でも、ある程度のトラブルが発生する可能性は十分あります。特に、初代コペンは経年劣化がどうしても避けられません。
すでにこの記事でも何度か説明しましたが、エンジンの異音やブレーキの異音、その他エアコンや電動ルーフの異音が起きた場合は放置せず、すぐに修理業者に持ち込むことをおすすめします。
異音が発生する系統の故障は、高額修理になりがちです。しかし、放置して取り返しのつかない状況になる前の対処が、ひいては修理費用の軽減につながります。
2 10万キロを越えたら緩衝パーツを交換する
コペンを買った直後から、ある程度の走行距離になっていることがほとんどでしょう。新古車や新車を購入しない限り、安く購入したコペンは結構な距離を走っているはずです。
コペンはブッシュ類(緩衝パーツ)を10万キロごとに交換する必要があります。車検に通っているから問題ないと考えるのではなく、見えない部分の劣化に対処することが重要になります。
3 エンジンオイル交換時期は5,000kmごとにおこなう
車のエンジンオイル交換時期は、車種によって少しずつ変わります。
平均は1万キロに一回程度の交換でOKなのですが、コペンの場合は最低でも5,000kmごとの走行距離でエンジンオイルを交換することをおすすめします。
エンジン自体の劣化を遅らせるとともに、走行距離に対して良い状態を維持することにつながります。リセールバリューが高い車種ですから、売ることも念頭に入れてオイル点検をしましょう。
【Q&A】コペン購入でよくある悩みと解決策まとめ
ここでは、コペンを購入する際によくある悩みをQ&A形式で解決していきます☆
コペンを買うときに、年式や走行距離、モデル以外のことで悩むことについてQ&A形式で回答しています。
1 コペンの新古車って高い?どうやって買うの?
コペンの新古車は高額です。また、そもそも新古車自体が少なく、買えるとしても新車価格から10万円程度安くなるレベルになります。
ただし、状態ができるだけ新品に近いコペンを買いたいということであれば、さきほどご紹介した「ズバット車販売」で非公開車両を検索することをおすすめします。
新古車は、一般の中古車カタログに掲載されているものがとても少ないのが現状です。少し違ったルートから、車を探してみましょう。
2 中古のコペンMT車を買うメリットは?
コペンには、AT/MT/CVTモデルがあります。初代はATとMT、2代目はMT/CVTです。
MT車のほうが劇的に安い/高いということはないため、特にこだわりがなければAT/CVTモデルを買うことをおすすめします。
ただし、初代コペンではスポーティさが売りなので、走る愉しさ重視で購入するのであればMTのほうがよいでしょう。
まとめ|コペンを安く購入しよう!
今回ご紹介した内容をもとに、ぜひご自分に合ったコペンを見つけてみてくださいね☆
うん、本当に助かったよ!
ところで、こんな話聞いといてアレだけど、このディーラー儲かってるの??
……☆
今回は、購入の際に参考となる基本的な情報として、初代コペン、新型コペンそれぞれの特徴と価格、中古車を購入するときの注意点をご紹介してきました。
コペンの性能に納得できた方は、ぜひ中古車の中から検討を進めてみてください。
また、V.Pでは「中古車人気ランキングTOP30」をご紹介しています。他のオープンカーをまとめて検討したい方は、ぜひ下記リンクより参考にしてください。
おすすめ記事:【中古車を安く買う】おすすめ人気中古オープンカーランキングTOP30
V.Pでは、あなたの快適なカーライフを応援しています。
参考:ダイハツ コペン公式HP
いらっしゃいませ!
どのようなご用件でしょうか??