日産スカイラインセダンV36・V37の特徴と評判・中古車購入の注意点!

日産スカイラインセダンV36・V37の特徴と評判・中古車購入の注意点!
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「日産スカイラインセダンが欲しい!」と考えている方の中には、スカイラインの年式モデルや特徴、そして中古車価格について調べようとしているはずです。

「一体どのくらいの値段で購入することができるのか?」「買うとしたらどんな方法で購入するべきか?」「どのモデルを買えば良いのか?」と様々な情報が気になりますよね。

また、スカイラインセダンに限らず、様々なセダンタイプの人気車があることを知れば、選択肢がさらに広まる可能性があります。

そこで今回は、日産スカイライン(V36/V37)の特徴や評判、口コミをご紹介しながら、スカイラインセダンの魅力について解説していきます。

購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

スタッフくん

お客様、どのようなご用件でしょうか??

お父さん

日産スカイラインセダンがかっこいいな〜と思ってるんだけど…

先代モデルも含めて広く選びたいと思っていてね!

スタッフくん

そうでしたか!

では、日産スカイラインセダンの現行モデル、先代モデルの特徴や評判について見ていきましょう☆

 

日産スカイライン(SKYLINE)の特徴・スペック一覧

日産スカイライン(SKYLINE)の特徴・スペック一覧

引用:Wikipedia

スタッフくん

日産スカイラインの特徴をご紹介していきますね♪

日産スカイラインの特徴

日産スカイラインは、日産自動車が販売しているスポーツセダンです。これまでクーペ、ハッチバック、ステーションワゴン、ライトバンと様々なカテゴリが存在しましたが、現在は「セダン」に統一されています。

セダンにも古いモデルから現行モデルまで様々なものがありますが、中古車市場で人気があるのは「V36」と呼ばれるモデルです。

 

日産スカイラインの基本情報・スペック一覧

新車価格 556万円
中古車価格 350万円以上
燃費性能 17.8km/L

 

日産スカイラインセダンの車種(V36/V37)

日産スカイラインのうち、人気が高いのは一世代前の「V36」と呼ばれるモデルです。そして、現行モデルはV37と呼ばれるモデルです。

それぞれ細かな仕様に違いがありますが、中でもV36は中古車として購入しやすい価格になってきています。年式も比較的新しいものが多いため、スカイラインセダンを購入するなら最初にV36をおすすめします。

一方、新車を買うならV37がおすすめです。旧モデルよりも乗り心地が向上しているだけでなく、様々な部分が改善されています。

それぞれのモデルについて詳しく見ていきましょう。

 

日産・スカイラインセダン V36

引用:Wikipedia

V36型スカイラインセダン (SKYLINE SEDAN V36) は、日産自動車が日本で製造・販売していたセダン型高級乗用車である。

引用:日産・スカイラインセダン V36 – Wikipedia

日産自動車が発売したスカイラインのうち、最も人気があったのは「スカイラインGT-R」と呼ばれるレース車でした。スカイラインの名前を聴くと、最初にGT-Rを思い浮かべる方が多いかもしれません。

GT-Rは2001年に独立した車種となりました。また、「スカイライン」という名前を冠する車種も再スタートをきることになりました。

スカイライン第11代目モデルの「V36型」では、高級セダン系統に生まれ変わり、スポーティさよりも高級車としての路線変更が行われています。

ただ、もともとスポーツ車として人気が高かったこともあって、賛否両論があります。V36以降のモデルは中古車市場でも価格が下がっている傾向にあります。

 

日産・スカイラインセダン V37

引用:Wikipedia

V37型スカイラインセダン(SKYLINE SEDAN V37)は、日産自動車が製造・販売しているセダン型高級乗用車である。製造は栃木工場で行われている。

引用:日産・スカイラインセダン V37 – Wikipedia

V36型の流れを組んで登場したのが現行モデルで12代目のV37型スカイラインです。V36の前のモデルであるV35と比較できないほどのパワーと走行性能が魅力になっています。

また、加速力やハンドリング性能にも優れています。V37型以降では、もしかするとスカイラインの価値が高まってくるかもしれません。

ただ、現在はセダンタイプの車の人気自体が下火です。そのため、中古車市場に出てくるのを待ってから購入したほうが良いかもしれません。

価格コムで中古車の台数を調べてみると、一桁台の年式車が多い印象でした。安く質の高い中古車が出てくるまでには、まだもう少し時間がかかりそうです。

 

日産スカイラインセダンの評判と口コミは?

日産スカイラインセダンの評判と口コミは?
スタッフくん

ここでは、V36型、V37型スカイラインセダンの評判や口コミを解説しています☆

現行型13代目 日産スカイライン(V37)の評判

内装(インテリア)/外装(エクステリア)

引用:Wikipedia

カッコよいです。アテンザと比較しての購入でしたが、全然満足しています。噂の通り、収納少ないです。セダンならこんなものかと思います。

引用:日産 スカイライン レビュー・評価 – 価格.com

V36型スカイラインは、基本ほかの競合セダンと比較しても遜色のないラグジュアリー感が出ており、おおむね好評のようです。

もともと「スカイラインはスポーツ車以外認めない!」という方は検討しない車なので、不評自体があまりないのかもしれませんね。

 

乗り心地/走行性能

エンジンに対して足回りや剛性感は余裕のある感じで、しっかりとした走りを楽しめます。コーナリングでもキビキビとしていて好感が持てます。普通の走り方+αくらいのスポーツ走行であれば、typeSPで無くとも十分だと思います。特にランフラットタイヤの価格や乗り心地を考えると、17インチタイヤの方がメリットを享受出来る場面は多いでしょう。

引用:日産 スカイライン レビュー・評価 – 価格.com

エンジン性能はまずまずのようですが、足回りの良さはかなり上質であることが評判から分かります。

ハンドリングやコーナーリングは街乗りではかなり求められる部分なので、基本街乗り+たまに遠出、という使い方をする方にはかなり良いでしょう。

 

燃費性能

燃費は、市街地中心で、平均8.4km/L、ワインディングで6.8から5.5ぐらい(思っていたより悪いと言うか、市街地との落差が大きいのにびっくりしました。ちなみにATはDSモード使用)、高速多用だと10.7まで伸びる時があります。

引用:日産 スカイライン レビュー・評価 – 価格.com

燃費に関しては、セダンタイプとしては普通の性能です。ただ、高速道路の走行時のほうが少し燃費効率が上がるので、ある程度のスピードを意識して乗ると良いでしょう。

 

現行型12代目 日産スカイライン(V36)の評判

内装(インテリア)/外装(エクステリア)

引用:Wikipedia

私の場合は、エクステリアとインテリアが上質なところに惹かれて購入しました。比較的落ち着いたセダンなのにちょっと走る気にさせてくれる感じが良いです。

引用:『V36の良いところ悪いところ等々色々な感想聞かせてください♪』のクチコミ掲示板 – 価格.com

落ち着いた雰囲気が魅力であるスカイラインセダンは、V36型でもエクステリアやインテリアの評判は高めです。

 

乗り心地/走行性能

メルセデスCクラスやBMW3シリーズと比べると、エンジン・ギアシフトタイミングがマイルドではない。スポーティな反面、滑らかさはない。感覚的だけど、伸びていく加速感と、引っ張られる加速感の違い。ただ、前世代のスカイラインに比べれば、その差は相当小さくなったのは確かで、ラグジュアリー要素をより重視しているのは間違いないが。

ハンドリングは上質だが、上記2社に比べると、若干劣るか。でも相当いいレベルだと感じる。その他では、ドライバーシートからの視野が若干狭い印象を受ける。

引用:『V36の良いところ悪いところ等々色々な感想聞かせてください♪』のクチコミ掲示板 – 価格.com

メルセデスCクラス、BMW3シリーズと比較すると、走行の加速感やハンドリングが少し劣るという評判もありました。

ただ、高級セダンとしては乗りやすく使いやすい車であることは確かなようです。ドライバーが納得すれば問題ない範囲なので、実車で確認することが大切ですね。

おおむね良好な評判のようです。

 

燃費性能

燃費は、こういった車だから期待するのが見当違いだが、やはり良くない。前世代よりは改善が見られるが、日産のV6は伝統的にエンジンパワー重視で燃費はその次。今時点では、時代に逆行といえばそうだが、日産の長期のポリシーだろう。

引用:『V36の良いところ悪いところ等々色々な感想聞かせてください♪』のクチコミ掲示板 – 価格.com

燃費性能はV37とどうようにあまり期待できないとのことでした。少なくとも、V37以上の燃費性能にはならないでしょう。

 

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