今回は、N-BOXの特徴を評判をもとにレビューし、これから購入を検討している方に向けて役立つ情報をご紹介していきます。
また、購入にあたって不安なポイントや「N-BOXって実際どうなの？」という疑問を解消すべく、情報をまとめています。
INDEX
ホンダN-BOXとは？
引用：http://www.honda.co.jp/Nbox/
2011年12月に発売されたホンダの軽自動車が「N-BOX」。現在まで、常に人気ランキングで上位に位置する人気車として有名です。安定した走行性能とファミリーカーとしても使える使いやすさが好評を得ています。
N-BOXの特徴は？
引用：http://www.honda.co.jp/Nbox/
N-BOXの特徴は、その”広さ”にあります。何人かで乗る機会が多い方にとってはイチオシの軽と言えるでしょう。また、長時間の運転でも疲れない乗り心地も評判です。
燃費は同じクラスの車両と比較するとカタログ燃費で20.8km/l～25.6km/lと少々劣ります。しかし、デザインの良さ、運転時視野が広めであるところなどといった細かな機能性が人気のポイントと言えます。
N-BOXの価格・燃費性能
| 新車販売価格 | 119.8〜160万円 |
|---|---|
| 中古車平均価格 | 129.8万円 |
| 平均燃費 | 15.11km/L |
N-BOXの評判は？ メリット・デメリット
N-BOXは口コミサイトや大手レビューサイトでも好評で常に評価が高い車種です。
ここでは、「N-BOXがなぜ高く評価されているのか？」「デメリットはどんな点にあるのか？」を、特徴を深掘りしてレビューしていきます。レビューや情報源は、「価格コム」他、SNSによる評判などを総合的にまとめています。
N-BOXのメリット
１ 室内の広さ
N-BOX最大のメリットは、見た目以上に広く感じる室内の広さ。積載性は抜群でしようと思えば車中泊もできるほどの室内空間は特筆すべき特徴です。
引用：http://www.honda.co.jp/Nbox/
リアシートを広々と使用できるため、荷物だけではなく家族全員で乗ったり、人を乗せる機会があったりといったシチュエーションでも安心して活用できます。
２ スライドドアで利便性が高い
引用：http://www.honda.co.jp/Nbox/
大きめの荷物を載せる場合に重宝するのが、両側に備えられたスライドドア。普段使いでは活躍する場面はない方も多いかもしれませんが、アウトドアや急に大きな荷物を載せるときなど、具体的なシチュエーションで重宝する機能といえるでしょう。
３ パワーがある走行性
トールワゴンは一般的にはパワー不足と言われていますが、N-BOXは燃費性能を犠牲にする代わりにちょっとした山道なら余裕で走ることができるほどのパワーを持ちます。パワー不足でストレスがかからないのは、普段使いで上り坂を登る機会がある方にとって最大のメリットといえます。
N-BOXのデメリット
１ 角ばったデザインは評価がわかれる
引用：http://www.honda.co.jp/Nbox/
角ばったデザインは、旧来のホンダ車のようで気に入らない…という評価もあります。確かに、商用車的な雰囲気も漂う点は否めません。
デザインに関しては完全に個人の好みですが、もう少し丸みを帯びたデザインの軽自動車が好きという方には、N-BOXはおすすめできないでしょう。
２ 燃費性能があまり良くない
引用：http://www.honda.co.jp/Nbox/
加速や走行性能の観点から見ると「パワーがある」と評価できるN-BOXですが、その分燃費性能が高められている軽自動車と比較して燃費があまりよくない点もデメリットとして挙げられます。どちらの性能を取るか？ という考え方でN-BOXを検討すべきでしょう。
３ スイッチ類の配置が使いづらい
引用：http://www.honda.co.jp/Nbox/
イグニッションスイッチやECON、TRCなどの配置がわかりづらく、慣れるまではストレスを感じてしまう点もデメリットのひとつ。運転席の視界がよい分、少々もったいない部分といえそうです。
N-BOXの値引き額はどのくらい？
引用：http://www.honda.co.jp/Nbox/
中古車の値引き相場は10〜15万円
2011年に発売されて以来、モデルチェンジは行われていないN-BOX。モデルとしては、現在少々古くなってきているといえます。中古車平均価格は130万円と少々高額ですが、フルモデルチェンジのうわさもあるため、値引き幅は比較的大きく、買うなら今がチャンスといえるでしょう。N-BOXの中古車を探すなら、下記をタップ＆クリック！
中古車を安く買う方法と注意点
１ いつものディーラーや近所の販売店で何となく買わない
車の買い方にこれまであまりこだわっていなかった方も多いはずです。
それが悪いわけでは決してなく、近所にお世話にならせてくれる業者さんがいるのはとても良いことです。
しかし一方で、モデル・グレードによる違いやカスタム内容に違いがあるような車種を購入する場合には「本当に得する車両」を探すのにひと手間かけるほうが絶対良いです。
なぜなら、ディーラーや近所の買取店に欲しい車の在庫があったとしても、それが中古車市場全体から見て「安いかどうか？」は分からないからです。
どんな方法でも構いませんが、中古車の価格をネットでチェックしてみることをおすすめします。
極端に平均価格が安いなどはどこかが故障している可能性が高いため、注意しましょう。
２ 安く変える時期のタイミングを知る
中古車を安く変える時期にはある共通点があります。
その時期とは「決算期」に当たる時期です。決算期は年度（例：2018年4月初め〜2019年3月末）に2回あります。ひとつは「半期決算の9月」もうひとつは「年度末決算の3月」の時期。
車選びから納車までにはおおよそ1ヶ月程度かかるので、1ヶ月前に買い換えることがイチバン効果的です。
ただし、例外もあります。地域のニーズや購入する店舗の在庫などで大きく価格が変動する場合があります。
そのため、相場と比較して安いのであれば、そのときになるべく早く販売店に連絡すべきです。
車に限らず、最初高額な値段のものは価格が大幅に下がりますが、すでに安い価格のものは価格が下がっても少しだけです。
その差で良い中古車を誰かに買われてしまうのであれば、時期を無視してでも早めに購入することをおすすめします。
「買う意思がある／予定でいる」と販売店に事前に連絡しておき、仮押さえをしてもらう方法もあるでしょう。
３ 今の愛車を高く買取査定する
中古車を安く買いたいのであれば、安い時期や購入する店舗選びだけではなく、「今の車をどれだけ高く売れるのか？」ということも大切ですよね。
実際、すでにディーラーに下取りに出す予定である人がいるかもしれませんし、廃車にしてしまう予定の人もいるかもしれませんが、そのままでは愛車を手放すときに損をしてしまうかもしれません。
愛車を高く売る方法は「今の車を高く買ってくれる業者を近所から探す」こと。
また、売るにあたって必要な書類や手続についても、ざっくりおさえておく必要があります。
中古車を買う前に今の車を高く売りたい方は、下記記事を参考にして、愛車を高く売るコツをぜひ学んでみてください。
おすすめ記事：車を売るときの方法・注意点まとめ！失敗しない買取知識を解説
４ 非公開車両を検索する
中古車を安く買うにあたっては、様々な方法があります。
ここではすべてをご紹介できるわけではないものの、最もメリットのある方法は「非公開車両」から中古車を検索すること。
非公開車両とは、皆さんがいつも見ているWebカタログや雑誌に掲載されていない中古車のことで、大手販売業者が抱えている在庫のことです。
中古車を買うときには、「本当は事故車だから安いのでは？」「買ってすぐにトラブルが起きても保証してくれないのでは？」「素人だと思って騙されているのでは？」と色々なことが心配になります。
非公開車両から中古車を探せば、「在庫の有無」「価格」 など詳しい情報とともに車を紹介してもらうことができます。
非公開車両から欲しい車をカンタンに検索できる「ズバット車販売」
出典：ズバット車販売
メーカー、予算等の条件を指定し名前とTEL、メールアドレスを入力するだけで大量の在庫から中古車を検索できるサービス。ひとつひとつの店舗で探す手間をかけることなく、登録するだけで希望の車の情報を受け取ることができるため、お得に中古車を探し購入したい方におすすめのサービスです。
出典：ズバット車販売
上記のフォームに必要項目を入力するだけでカンタンに中古車を検索することができます。まずは、非公開車両に目当てのクルマがあるか、情報をゲットしてみましょう。
今乗っている車を高く売る方法は？
１ 「年落ち」に注意する
N-BOXは長年生産を続けている車種ですが、年ごとに年式が当然異なるために、年落ちの車であればその分査定額が下がってしまいます。たとえば、同じ年式でも年内の12月に売るか、1月に売るかでその査定額が変わってしまうこともあり得ます。
年落ちに注意し、査定買取を検討している場合は時期を考慮しましょう。年末までに売ることで年式による査定額の下落を防ぐことができます。
２ 走行距離は3年まで「1年＝1万キロ」で高額査定
新車の場合、走行距離で査定される際の評価に基準があります。その基準は「年間1万キロを超えているかどうか？」という基準です。もし、あまり購入から年数が経過しておらず買取を検討している場合は、3年以内に3万キロを目安として高額査定を狙いましょう。
4年以上の場合は、年間1万キロではマイナス評価になります。年間6000キロ換算で計算し高額査定を狙うべきでしょう。
３ 装備は純正が一番いい
中古車では内装よりも外装を主として評価されます。N-BOX純正のエアロ、アルミホイルを備えていると高額査定を狙うことができます。また、カスタムしている場合でも、カスタムパーツが統一されていたり、社外品をまとまりよく活用することができていれば、査定評価がプラスになることもあります。査定に出す際には、外装の統一感や装備を確認してみましょう。
高額査定には、買取相場を知り、適正な価格で買取交渉を行うことが必要不可欠です。そのためには、オーナーであるあなたが上手く立ち回る必要がありますが、時間がかかってしまいますよね。おすすめなのは「ユーカーパック」。
下記でご紹介していますのでぜひ参考にしてくださいね。
高価買取店をカンタンに探せる「ユーカーパック」
出典：https://ucarpac.com/
「ユーカーパック」の特徴
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また、最初の申し込み入力後に概算の査定額がわかるため、「どのくらいで売れるんだろう？」と疑問を抱いている方も簡単に利用できます。
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査定は無料です。（後から断ることも可能）また、一括査定のように複数の業者から電話がかかってくることもありません。気軽に査定依頼をしてみましょう。
買取査定の流れ
- 「メーカー／車種」「年式」「走行距離」「名前」「郵便番号」「電話番号」を記入
- 入力後、概算価格をチェック
- 後日、ユーカーパックから1度だけ連絡が来るため査定日時などを相談する
- 査定を自宅や近所のガソリンスタンドでおこない査定額が決定
- 決定した査定額を元にユーカーパックの登録業者が買取価格を提示
- 価格に納得がいく業者で買取手続きを行う
まとめ
今回は、N-BOXの特徴と評判をメリット・デメリットの観点から解説しました。軽自動車の中でも特に人気であるN-BOXの性能に納得できた方は、ぜひ中古車の中から検討を進めてみてください。
V.Pでは軽中古車人気ランキングをTOP30ご紹介しています。他の軽自動車もまとめて検討したい方は、ぜひ下記リンクより参考にしてください。
軽自動車全般の買取査定のコツを知りたい方は、ぜひ下記の記事も参考にしてください。
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