スズキジムニーの中古車を購入する際には、どのような注意点があるのでしょうか?
これからジムニーを買おうとしている方は、ジムニーにはどのような型式があって、買うなら何型を選べば良いのか、どのような価格相場で売られているのか、上手く情報収集できていない方も多いはずです。
「とにかく現行モデルを安く買うことができればいいだろう」「人気ランキングのモデルを選べばいいだろう」…そう考えてはいませんか?
それだと、自分に合っていないジムニーを買って後悔してしまうことになるかもしれません。
そこで今回は、中古車のジムニー車両を選ぶポイントやおすすめの人気型式である「JB23型」「JA11型」を中心に購入時のチェックポイントを解説していきます。
また、走行距離の限界やエンジンの状態の良し悪し、安く中古車を買う方法や愛車の買取方法もご紹介しています。
この記事を読むことで「どれを選べばよいか分からない」というジムニー購入予定の方が、失敗せずに自分に合ったジムニーを選ぶことができます。ぜひ参考にしてくださいね。
下記のおすすめ記事では「中古車を買うときの方法」をわかりやすくまとめています。
「中古車を買う方法をとにかく知りたい!」という方は下記記事が参考になるでしょう。
おすすめ記事:中古車を買うときの方法・注意点まとめ!失敗しないクルマ選びを解説
INDEX
- 1 スズキ ジムニーとは?
- 2 ジムニーの特徴・基本情報・スペック
- 3 スズキジムニーの中古車相場価格
- 4 スズキジムニーをお得に買う方法は?
- 5 スズキ ジムニー現行型モデルの特徴と買うときの注意点
- 6 スズキ ジムニー旧型モデルの特徴と買うときの注意点
- 7 人気型式(JB23)のスズキジムニーの中古車の選び方とその注意点
- 8 旧型モデル(JA11,JA12など)スズキジムニーの中古車の選び方とその注意点
- 9 スズキ ジムニーの中古車を失敗せずに安く買うには?|探し方・選び方とその注意点を解説
- 10 ズバット車販売でジムニーの中古車を探すメリット
- 11 ジムニー以外のSUV・軽自動車を探したい方向け!中古車ランキングTOP30
- 12 今の愛車を高く売りたいなら「買取のコツ」をおさえよう
- 13 まとめ|買って後悔しないジムニーを選ぼう!
スズキ ジムニーとは?
スズキジムニーは日本に数あるオフロードSUVの中でも特に人気の高い軽自動車です。
初登場の1981年から現在にかけて、軽SUVとして長い人気を博しています。
オフロード走行に特化しているだけではなく、そのカスタム性や今の車にない良い意味で硬い乗り心地など、マニアにとっても「味」のある名車だといえるのではないでしょうか?
あなたも、そんなジムニーを自分でカスタマイズしながら乗りたいと考えている方の1人だと思います。
ただし、今回解説していくように、ジムニーは低年式車(年代が古い車)や過走行車(走行距離が10万キロ以上の車)のほか、カスタムが数多くなされている車など、選び方がとても難しいのが事実。
そこで今回の記事では、ジムニーの特徴を解説していきながら、あなたに最も合うジムニーの状態や価格をレクチャーしていきます。
今すぐ中古車を探すなら「ズバット車販売のメリット」を参考に、良質なジムニーを検索しましょう。
ジムニーの特徴・基本情報・スペック
ジムニーの特徴
一時期日本でブームを起こした「四駆タイプ」の車両の代表格であるスズキ ジムニー。
長い歴史があり、現行型モデル以前のモデルから、長くオフロード車好きやカスタム好きの間で人気があります。
他の軽自動車に比べて燃費性能はあまりよくないものの、走りの強さは四駆ならではの性能です。
また、小回りが効き、どんな悪路も走破することができます。
悪路を走行したり、雪道を走行したりすることが多い環境に住んでいる方にとってオススメのオフロードSUVといえるでしょう。
また、デザインはシンプルで男女問わず乗りこなすにはバッチリの外観で、通勤や通学、アウトドアなど多用な用途で使えるのも大きなメリットです。
ジムニーの基本情報
新車販売価格 | 115〜169.1万円 |
---|---|
中古車平均価格 | 93.5万円 |
平均燃費 | 13.6〜14.8km/L |
スズキジムニーの中古車相場価格
ジムニーの中古車価格は各型式・年式によって大きな差があります。
また、時期や台数の多さ・少なさによっても平均値が大きく変わります。
加えて、カスタム車として高値で取引されているものや、年式が古くてもメンテナンスが行き届いており、かなり状態の良いジムニーであれば高額な場合もあります。
下記では、大まかな年式別に中古車平均価格を掲載していますので参考にしてください。
型式 | 年式 | 平均価格 |
---|---|---|
JA12 / JA22 | 〜1996年以前 | 〜50万円 |
JA12 / JA22 | 1997年〜1998年 | 〜40万円 |
JB23-1 – JB23-5 | 1998年〜2004年 | 〜40万円 |
JB23-6 – JB23-8 | 2005年〜2011年 | 60〜140万円 |
JB23-9 – JB23-10 | 2012年〜2018年 | 130万円〜140万円以上 |
参考:価格.com – ジムニー(スズキ)中古車の相場情報を参考に作成
価格帯が低い車両もありますが、保証がついていない、修復歴がある、きちんとメンテナンスされていないなど、車両状態が極端に悪い車両も出回っているため注意が必要です。
安心かつ安い中古車を買うには、下記のサービスがおすすめです。
スズキジムニーをお得に買う方法は?
スズキ ジムニーの中古車を安く買いたいと考えていると、不安なことは大きく分けて2つ。
ひとつは、「安い値段の中古車が見つからないのでは?」という価格の不安。もうひとつは「安く買えてもすぐに壊れてしまうのでは?」という質の不安です。
安く質の高い中古車を買うためには、一般の中古車カタログや個人売買で探しても良いジムニーは見つかりません。ほかの方法で探す必要があります。
最もお得な探し方は、一般の方々が探すことのできない「非公開車両」から中古車のジムニーを探すこと。
一般の自動車カタログや中古車販売店では手に入らない良質なジムニーを見つけることができます。
非公開車両検索サービスを使えば、あなたの手を煩わせることなくネット上から依頼するだけで、予算と条件に合ったジムニーを探すことができます。
また、保証内容が充実しているため、購入にあたって心配なことはありません。
スズキ ジムニー現行型モデルの特徴と買うときの注意点
スズキジムニーには、現行型モデルである「JB23」と、主に中古車市場で出回っている旧型モデル(JA11,JA12など)に大まかに分類することができます。
この現行型と旧型の特徴と注意点をおさえることで、あなたにとって最も満足できるモデルのジムニーを見つけることができます。
まずは、スズキジムニーの現行型「JB23」について詳しく解説していきます。
現行型スズキジムニー(JB23)の特徴
「現行型モデル」にも数多くの年式がありますが、オフロード走破性と小回りの良さ、シンプルな見た目は年式共通です。
現行型モデルはJB23という型で呼ばれていますが、それ以前のジムニーに比べて、男女問わず乗りやすいデザインになっています。
旧型は、もう少し無骨なデザインになっています。(それにも味がありますが)
ジムニーをとことんカスタムするために買う方以外は、基本的にJB23の現行型モデルを購入することをおすすめします。
中古車市場でも、走行距離数・状態の良さ、台数、価格の複数の観点から見て、中古車を探しやすいことが理由です。
現行型スズキジムニー(JB23)を買うべき人とその注意点
現行型スズキジムニーを買うときの注意点としては、カスタムなどはあまり考えていない方や、故障しても自分で修理することは考えていない初心者の方におすすめです。
状態の良い車に乗りたい方がほとんどだと思うので、車の詳しさにあまり自信がない方は、JB23のジムニーを探すことをおすすめします。
また、「どのジムニーにしようか迷う…。」とお悩みの方に、購入前の注意点を簡単にまとめました。
《買う前の注意点》
- ジムニーはノーマルの状態で乗りたい人
- ある程度修理や故障に対応できる自信がない人
- できるだけ状態の良いかつ安いジムニーに乗りたい人
以上の注意点に該当した人は、現役型のスズキジムニーの購入を検討してみてはいかがでしょうか?
スズキ ジムニー旧型モデルの特徴と買うときの注意点
続いては、スズキジムニーの旧型モデルの特徴と買うときの注意点を詳しく紹介します。
「現役型ジムニーと迷っている…。」という方に必見な内容です。
旧型スズキジムニー(JA11)の特徴
旧型モデルのスズキジムニーは、JA11型を代表として、いくつかのモデルに分類することができます。
現行モデルがすでに17年前から発売されているため、それ以前のモデルは当然高年式車になります。
ただ、デザインのシンプルさは現行型よりも人気が高く、専門雑誌や専門店・カスタム業者などが存在するほどの人気があります。
そのため、最寄りにジムニーの修理や故障に対応してくれる業者がいたり、カスタムをこれからどんどんしていきたいオーナーの方にとっては、旧型ジムニーを買うメリットがあります。
旧型スズキジムニーを買うべき人とその注意点
旧型ジムニーを買う前の注意点としては、オフロードSUVの初期型を楽しんで乗るアウトドア志向な方がおすすめです。
また、カスタム車が中古車市場で多く出回っているため、自分好みのジムニーにドレスアップしていきたい方にもおすすめできます。
ただ、自分で整備したり、修理や故障箇所が発生した場合には対応する必要がありますので、その注意を承知したうえで購入しましょう。
こちらは、購入前の注意点を簡単にまとめたものになります。
《買う前の注意点》
- どうしてもジムニーの旧型モデルに乗りたい人
- カスタム車のジムニーを乗りこなしたい人
- 整備・修理などにある程度自信がある人
下記のボタンから、それぞれのモデルのジムニーを探すことができます。
ここまで、現行モデルと旧型モデルの特徴に加えて、それぞれのモデルを購入するべき人を解説してきました。
ここまで読んだ方は、ジムニーには大まかに2つのモデルが出回っていることがお分かりいただけたのではないかと思います。
今すぐジムニーを検索したい方は、「ズバット車販売のメリット」を参考にしてください。
次は、現行モデルと旧型モデルのジムニーの中古車を選ぶ方向けに「中古車を選ぶ注意点」を解説していきます。
中古車を探す際の注意点を知っておけば、自分の求める条件・価格のジムニーを見つけやすくなります。
ぜひ買いたいモデルのジムニーの注意点を参考にしてください。
人気型式(JB23)のスズキジムニーの中古車の選び方とその注意点
ジムニーの現行モデルJB23は長く同じデザインと性能を維持している珍しいオフロードSUVです。
ほかの車は大幅に見た目が変わるのに、ジムニーは昔からそれほど変わっていません。
中古車市場でなかなか値段が下がらない理由が、なんとなくわかりますよね。
ただし、現行モデルでも年式によって少しずつ違いがあります。
また、年式や特徴に違いがあれば、その分不具合の様子や市場に出回っているジムニーの質も変化します。
そこで下記では、現行型ジムニー(JB23)の各マイナーチェンジ車の特徴と、探すときの注意点についてまとめてみました。
現行モデル(JB23・3代目ジムニー)の各マイナーチェンジ車
JB23-1型(1998~2002年)・JB23-2型(1999年)・JB23−3型(2000年)
軽自動車規格の改正に伴いフルモデルチェンジされた。 同時にマツダ向けにOEM供給を開始、オートザム店にAZオフロードが新設定される。
初期モデルのJB23-1型からJB23-3型の中古車相場は約40万円ほどと台数・予算含め手に入れやすい価格になっています。
また、カスタムパーツも豊富にあるため、現行モデルをカスタムとして乗りたい方におすすめです。
JB23-4型(2002年〜2004年)
フロントグリルのデザインが変更され、全世代モデルまでと比較して大きくデザインが変わったJB23-4型ジムニーまではカスタム車として乗りやすい価格帯になっています。
相場はおおよそ「50万円〜70万円」の間です。
ただ、この4型までは、10万キロ以上の走行距離を走っている中古車だと、購入後に不具合が発生する場合があります。
中古車として購入する際には、保証サービスが受けられる販売店で購入したいところです。
JB23-5型(2004年)
2004年5月にマイナーチェンジし、ギア比の差が大きくなるとともに、トランスミッションなどの大きな変更が見られたのがJB23-5型のジムニーです。
中古車市場では特に人気のあるモデルになっていますが、おおよそ「40万〜80万円」の間で購入することができます。
JB23-6型(2005年)
2005年10月のマイナーチェンジでは、ドアミラー、マニュアルヘッドライトレベライザー等の装備がつけられました。中古車市場では約70万円を平均としています。
JB23-7型(2008年)
2008年6月マイナーチェンジでは、シリンダーヘッドの改良が施されるとともに、2H – 4L直接シフト、空有超調整ダイヤル変更、エンジン補機の変更などの改良が施されています。
環境性能にもテコ入れがされているため、エンジンに細かな調整がされており、6型とデザインこそにているものの、カスタムに制限がかかるしようになりました。
中古車相場では約80万円〜約110万円ほどの価格で購入することができます。
JB23-8型(2010年)・JB23-9型(2012年)・JB23-10(2014年)
比較的新しいモデルである8型、9型、10型に関しては、中古車相場の観点からお買い得とはあまりいえません。中古車価格も、120万円以上のものが多く、台数はありますが、新車で購入するほうが良いかもしれません。
ただし、状態・質の良さを大前提として長く乗り続ける予定なら、8型モデル以降を検討するのもひとつの選択肢ですね。
JB33型 ジムニーワイド
JB23と同じフレームを利用していますが、エンジン耐久性の高さと価格の安さから人気のあるジムニーです。JBより先行して発売されているモデルです。
カスタムベースジムニーとして購入するなら、探して見る価値があります。中古車価格は約40万円ほどです。
JB43型 ジムニーシエラ
JB33 ジムニーワイドの後継車として2000年に発売されたのがJB43のジムニーシエラです。ボディカラーが特徴的なので、街中でよく見かけ印象に残っている方も多いです。
カスタム車として存分に活躍できる性能を持っていますし、高速走行も安定感があります。ジムニーシエラよりも年式が新しいため、よりカスタム車として質の高いジムニーを狙うなら、シエラも検討しましょう。
中古車相場は、70万円〜130万円の間になります。
中古JB23型ジムニーの選ぶときの注意点:後期型(JB23-5)かつ10万キロ以上の中古車ジムニーを優先して探すべき
中古車JB23型ジムニーを選ぶときの注意点は、後期型かつ10万キロ以上の中古車を選出しなければいけないことです。
スズキジムニーのJB23-5型は、2004年10月におこなわれたジムニーのマイナーチェンジモデルです。
これ以降のモデルでは、中古車市場でも比較的安く「〜40万円」ほどで購入できるものもあります。
ジムニーはほかの軽自動車と比較しても、リセールバリュー(再販する際の価値)が下がりにくいのが特徴です。
通常、5万キロ、10万キロと価格が下がりますが、ジムニーは大きな故障の心配なく10年以上乗れる車です。
ただ、それ以上古いと大きな故障の原因になるケースも多いです。
最終的に得をする買い物としては、現行モデル後期型の2004年以降のモデル、JB23-5になります。
ただし、初期型は更に価格が安く、20万円以下で購入できるケースもあります。
カスタムメインで乗るけど、予算は抑えたいという方は、1998年〜2004年以前の現行モデルを購入しましょう。
JB23-7型は「新保安基準」でカスタム制限がかかります。カスタムしたいなら、JB23-1型から、JB23-6型までのジムニーを購入しましょう。
現行モデルジムニー注意点まとめ
- 10万キロ以上のジムニーでも状態が良い車が多い
- 2004年以降のモデルが最も故障リスクが少ない
- 中古車市場で40万円ほどで購入できることも多い
- ただしカスタムをしたいなら初期型(JB23-1〜JB23-6)を購入するべき
現行モデル(JB23・3代目ジムニー)の中古車チェックポイント
JB23型のジムニーを普段使いの車として選ぶ際には、JB23-5型以降かつ10万キロ以上の走行距離を走っているジムニーを探すことをおすすめします。
ただ、極端に価格が安いジムニーの場合、その走行性や頑丈さに甘んじて、メンテ不足に陥っているものも少なくありません。
そのため、保証内容がしっかりしている販売店で購入することが大切。
また、保証内容だけではなく実車確認を通して注意すべきチェックするべきポイントがあるので、ぜひメモをしておいて実車をチェックする時間を取ってみてください。
- タイヤ周辺のチェック:タイヤ溝のスリップサインのすり減り、タイヤの傷とひび割れ
- シフトチェンジの状態:駆動切り替え作動は安定しているか?
- ステアリングの状態;ハンドルを切らず走行しまっすぐ進むか?
- エンジン周辺:オイル漏れ・にじみ、エンジン異音、排気煙の色・冷却水の状態
- 外装の状態:ルーフのへこみ
- 内装の状態:シートのヘタり、荷室ジャッキ収納部のサビ・汚れ
状態が良く価格が抑えめのジムニーは数が少なくなってきています。中古車を探すのであれば、「非公開車両検索(下記ボタン)」をおすすめします。
旧型モデル(JA11,JA12など)スズキジムニーの中古車の選び方とその注意点
現行型ジムニーに対して旧型モデルであるJA11も人気があります。
ファンやカスタム好きのオーナーが大切に扱っていたうえで中古車市場に出回っている車両が多いため、質が高くまだまだ乗れるジムニーも数多く出回っています。
モデルにこだわりがないならJB型を購入するべきですが、「昔のモデルのほうが好き!」「なんとか旧型に乗りたい!」という方も多いと思います。
そこで次からは、JA11型を含むジムニーの旧型モデルを一気にご紹介していきます。そのうえで、旧型ジムニーの選び方とその注意点について詳しく解説します。
JA11以外の各モデルと中古車相場のまとめ
ここでは、JA11以外の各有名モデルをご紹介していきます。
ここに掲載されていないジムニーもありますが、基本的にはこれ以下の高年式モデルになると、故障が多くおすすめしません。
もちろん、修理・故障などをしたうえでカスタムできる方であれば、存分に使いこなせる車種もあるので、中古車検索で探してみましょう。
JB31型 ジムニーシエラ(1993年〜1995年)
JB43型でもジムニーシエラという名を冠したジムニーはありましたが、一般的にはコチラのJB31型のほうが、ジムニーシエラとしては有名です。
フォグランプのゴツさが目立ち、エンジン性能にも迫力がある名車です。
中古車相場は約30万円ほどになっています。
JA12型・JA22型(1995年〜1998年)
性能はジムニー好きの間で意見が別れるモデルになっているJA12・JA22型ですが、ジムニー史上初のサスペンション形式を採用するとともに、オフロード走行性が向上しているモデルです。
中古車史上では、50万円ほどで購入することができます。
中古JA11型ジムニーの選びときの注意点:購入するならエンジン・サスペンションの状態が良い車を選ぶこと
中古車JA11型ジムニーを選ぶときの注意点は、エンジンやサスペンションの状態が良い車を選ばなければなりません。
JA11型のジムニーは、高年式車・過走行車ばかりが出回っているのにも関わらず、旧型モデルはまだまだ価格が高い状態です。
もちろん、外装・内装の経年劣化は避けられませんが、カスタム前提であれば問題ありません。
また、見た目よりもエンジンやサスペンションといった見えない部分がどれだけ良い状態なのか、チェックしたうえで購入することが大切です。
可能であれば、オーバーホールされておりエンジンやサスペンションの劣化が抑えられている状態で、経年劣化による外装・内装をできる限りカバーしてあるキレイなJA11を狙うべきです。
状態が良い分、お値段が張るかもしれません。しかし、カスタム前提で乗るなら、余計な出費をかけずにカスタムパーツに予算を使いたいはず。
妥協せずに旧型を探すことが大切です。
旧型モデルジムニー注意点まとめ
- エンジンやサスペンションがオーバーホールされているものを選ぶ
- 外装・内装が清掃されており傷やよごれ、経年劣化が目立たないものを選ぶ
- 前までのオーナーの人数や使い方が分かる車両を選ぶ
旧型モデルジムニーの中古車チェックポイント
旧型モデルのジムニーを買う場合には、現行型とは異なり走行距離によって大きく価格が変わることはありません。
なぜなら、ほとんどの旧型がある程度の走行距離を走っているからです。
そのため、たとえ車に詳しくなくても実車確認をおこない、納得できる状態の車を購入することが大切になってきます。
販売店に実車確認を依頼する際には、下記の注意すべきチェックポイントをメモしておき、実際にひとつひとつ、販売店のスタッフと確認することをおすすめします。
- 販売店からの保証をチェック:修理はどこまで無償なのか?
- 乗り始めまでにかかる費用をチェック:数十万円上乗せでかかるかどうか?
- 前のオーナーがどの地域で使っていたかをチェック:雪が多い地域や海側では劣化が早いため、サビや汚れを確認する。(内装のカーペット裏にサビは特に危険)
- 外装の経年劣化状態をチェック:納得できる範囲なら妥協する
- エンジンチェック:オイル漏れ、冷却水、ハブの固着、消耗品
旧型ジムニーは走行距離が平均的に高いため、きちんとメンテナンスがされている中古車に絞って探すことをおすすめします。
状態が良い中古車を探すのであれば、「非公開車両検索(下記ボタン)」をおすすめします。
ここまで、スズキ ジムニーの旧型・現行型モデルを購入するうえで必要なポイントをまとめてご紹介してきました。
筆者おすすめは、現行型のJB23-5型モデルかつ10万キロ以上を走行した車両のうち、実車チェックで納得できるものを探すことをおすすめします。
次では、旧型・現行型モデルをわせて、ジムニーの中古車を実際に探すための注意点を総まとめしてご紹介しています。
「どうやってジムニーを探すべき?」という方はぜひ参考にしてください。
スズキ ジムニーの中古車を失敗せずに安く買うには?|探し方・選び方とその注意点を解説
ここでは、ジムニーの中古車の購入を検討している方向けに、実際に安く状態の良いモデルのジムニーを購入するための様々な注意点を一気にご紹介していきます。
中古車をこれまで買ったことのない人でも、下記の注意点を読めば不安が解消されるはずです。
ジムニー選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
探し方・選び方の注意点①「〇〇円までなら買う」という条件を明確にする
事前にどのくらいの予算で買いたいのかを明確にしておかなければ、本当に中古車を安く買うことはできません。
「〇〇円までなら買う」と条件を明確にしておくことで、実際に購入するときの値引き交渉も有利におこなうことができます。
そのうえで重要なのは「今、どのくらいでジムニーが売られているのか?」を明確にすること。
今回は、旧型モデル・現行型モデルの平均的な中古車価格をご紹介しましたが、「非公開車両検索」を使えば、無料で店に出向くことなく、目当ての車両を探してもらうことが可能です。
非公開車両検索では、珍しい車種や高年式かつ低走行車を探す際にとても便利です。
ライバルが普通のカタログで探している間に、一足先に非公開情報から中古車を見つけてしまいましょう。
探し方・選び方の注意点②個人売買・オークション等のジムニーは避ける
「安いジムニーが欲しい」と考えている方の中には、個人売買やオークションを通してジムニーを買おうとしている方も多いかもしれません。
しかし、その方法は結局大きな損をしてしまう可能性が高いです。
なぜなら、修理・故障保証や質の高さを保証してくれる後ろ盾がまったくないからです。
たとえば、エンジン交換しなければ数ヶ月しかもたないようなジムニーをあえて販売するオークション出品者や個人バイヤーもいます。
せっかく30万円ほどで購入したのに、エンジン交換にそれ以上の費用がかかってしまった…という後悔の声も多いです。
個人売買で中古車を購入するのは、よほどの自信がない限りおすすめしません。
探し方・選び方の注意点③コンプリートカーでもパーツブランドが混ざっているジムニーを避ける
ジムニーはカスタム車として人気です。
そのため、前オーナーのカスタムが残った状態で出品されている中古車も多数あります。
「どんなパーツブランドなのか分からない」「カスタムするつもりはない」という方でも、見た目が良く状態の良いカスタム車であれば、選択肢に入れるべきです。
しかし一方で、カスタムにも質の高低があります。
パーツにはブランドがあり必要な調整や整合性が大切なのですが、テキトウに取ってつけたようなカスタム車が存在することも多いです。
そのため、車検に通るか・通らないかというトラブルに発展する可能性もあります。
パーツブランドがごちゃごちゃしているジムニーを販売する店舗では、その後の保証やサポートにも不安が残るため、購入は控えるべきでしょう。
大手業者が運営する中古車販売店を利用したり、保証期間を長く設定できる業者選びが大切になります。
探し方・選び方の注意点④カスタム規制・仕様変更がされているかチェック
JB23型ジムニーの中でも年式により「JB23-1型〜JB23-10型」それぞれで細かく仕様が分かれています。
カスタム規制の対象範囲はJB23がマイナーチェンジしたり、仕様変更したりするたびに変化しているため、購入時にチェックしておくことが大切です。
代表的なカスタム規制・仕様変更例を解説しておきます。こちらの規制内容を覚えておけば、JB23型をカスタム車として買うかどうか、決めることができるでしょう。
リフトアップ規制
2007年1月1日以降に製造されたジムニー(JB23-6型)では、直前直左確認鏡の技術基準」に適合している必要があります。
リフトアップを規制範囲内でおこなう際には、車高を車検証に書かれている高さから4cm以内を基準としましょう。4cm以内であれば、車検に通ります。
JB23-4型〜JB23-7型モデルのタイヤサイズ変更
JB23-4型からJB23-7型の途中までのモデルは、大径タイヤを装着することができません。
装着するためには、フレームカットをおこなう必要があるため、カスタムに手間がかかります。
JB23に大径タイヤをつけるデメリットとしては、やはりタイヤが重くなる分出だしの動きが悪くなることですが、それ以外に大きなデメリットはありません。
気になる場合はギヤ比を変えてみるのもひとつの方法です。
JB23-7型以降のマフラー規制
JB23-7型の途中以降のジムニーでは、マフラー騒音規制に寄って認証されているマフラー以外のものが車検に通らなくなります。
2010年4月1日以降のJB23ジムニーを購入する場合には、マフラーカスタムにも影響があるので注意が必要です。
仕様変更による使えるパーツの違い
JB23型であれば、どんな社外パーツも流用できるわけではありません。
同じJB23型でも、様々な仕様の違いからそのまま使えないものがいくつかあります。
- JB23-6型までとJB23-7型以降のCPUパーツの仕様が異なる
- JB23−8型のボンネットとJB23−9型以降のボンネットの仕様が異なる
- JB23−4型以降は社外グリルが使える
また、そのほかにもJB23-4型以前とJB23-5型以降で、2WD/4WD切替方法がレバー式からスイッチ式に変わったことも、仕様変更のひとつです。
探し方・選び方の注意点⑤走行距離が多い車両を狙う(10万キロ越え〜12万キロ以内が限界範囲)
現行型ジムニーでは走行距離が10万キロ以上のものが最もおすすめであると言いました。
ジムニーは10万キロ以上でも安定して走行することができる長持ちする車なので、保証内容や整備状況が良ければそれほど心配する必要はありません。
ただ、「ジムニーは頑丈な車だから」という理由だけで、過走行車を選ぶことには注意が必要です。
あくまでも目安ですが、現行型で12万キロを走行しているくらいの車両は、車両の状態や経年劣化具合を入念にチェックしたうえで購入しましょう。
探し方・選び方の注意点⑥車体の細かな状態を実車で確認する
車体の細かな状態を見るためにはいくつかのポイントがありますが、中古車購入が初めての方や、ジムニー購入が初めての方の場合、それをすべてチェックすることはほとんど不可能。
しかし、旧型・現行型どちらの場合でも、軽く全体をチェックすることはとても大切です。
信頼できる業者にジムニーを探してもらいつつ、自分でもおおかたチェックできるようにしておきます。
チェックポイントは下記でまとめたので、ぜひこの項目をスクリーンショットで撮影するかメモしておき、実車確認に使ってください。
ジムニー車体のチェックポイント
- 車体全体の様子を遠目から確認し左右対象かどうかをチェック
- 車体外装の表面を斜め方向から見て、ヘコミや傷をチェック
- 点検整備記録簿を確認したあとに修理された経歴がある部分をチェック
- エンジンルームの鉄板部を見て、上下左右の修復跡をチェック
- オイル漏れや冷却水漏れをチェック
- ボンネットの表裏に修理跡がないかチェック
- ヘッドライト・フロントグリルの修理・交換跡をチェック
- 車体のドア、フェンダー、フロントガラス左右のピラーのズレをチェック
- フロントフェンダーのネジ脱着跡をチェック
- タイヤの残り溝、偏摩耗(偏っている摩耗の跡)をチェック
- ホイールの傷・汚れ、曲がり具合、変形をチェック
- 車体下の鉄板部分のサビ・傷・へこみ、修理跡をチェック
- エンジンをかけてアイドリング状態が安定しているかチェック
- 試乗してシフトチェンジに違和感がないかチェック
- 試乗して不自然な異音・揺れがないかチェック
- 保安機器類(ウインカー、ホーン、ヘッドライト、ブレーキ、バック、ストップランプ)の作動をチェック
- エアコンやカーナビ(ある場合)などの装備をチェック
- その他1〜17で気になる部分をスタッフに質問する
ネットから中古車を探す場合は、担当者に上記のポイントを直接質問する、画像を確認させてもらうなどの方法を取ることができます。
探し方・選び方の注意点⑦非公開車両から車両を探す
ジムニーはここまで見てきたように、中古車を買ううえでチェックしなければならないポイントがいくつもあります。
そのため、オークションや個人売買などの方法で選ぶと、後から高額な修理費用がかかってしまう可能性が高いです。
通勤や趣味で長く使い続けたいのに、購入後すぐに高額修理になってしまったら、予算を抑えて中古車を買う意味がなくなってしまいます。
ジムニーを購入する際には、保証内容がしっかりしており状態が良い車を探すことが最も大切です。
下記の非公開車両検索を利用すれば「修復歴なし」「最長10年保証」「返品可」で中古車を探すことができるため、注意点を読んだけど自分で選ぶ自信がない方におすすめできます。
ガリバーが運営するズバット車販売を利用すれば、予算と車名を選択するだけで一般には出回っていない中古車を検索できます。
探して車体価格を教えてもらうまでは無料で、電話番号やメールアドレスを入力するだけで車両を検索してくれるため、自分で中古車販売店を周り探す必要はありません。
8 愛車の高額査定を狙う
ジムニーは、先ほど解説したとおり、ほかの車種と比べてプレミア価格がつきやすい人気車種です。
そのため、ほかの軽自動車を購入する費用よりも数十万円費用を上乗せして予算を組む必要があります。
しかし、中古車にそんなにお金をかけたくないという方も多いと思います。
予算を確保するためには、今持っている車をできる限り高く下取りしてもらう方法がありますが、ディーラー下取りでは、10万円〜20万円ほど買取価格に差が出てしまいます。
そこでおすすめの方法が、買取業者のうち、最も高額であなたの車を買取ってくれる業者を検索することです。
ユーカーパックは、1度の申し込みで最大2000社が公開入札してくれる中古車買取サービスです。
あなたの愛車を下取りよりも圧倒的に高く査定してくれる高価買取店を地域ごとに見つけることができます。申し込みは電話ではなく、たった1分程度の入力で完了です。
また、最初の申し込み入力後に概算の査定額がわかるため、「どのくらいで売れるんだろう?」と疑問を抱いている方も簡単に利用できます。
「ユーカーパック」を通せば、買取査定のすべてのやり取りがひとつの連絡で完結するだけではなく、査定自体も近所のガソリンスタンドや住所でおこなえるため、時間がない人にもおすすめ。
査定は無料です。(後から断ることも可能)また、一括査定のように複数の業者から電話がかかってくることもありません。気軽に査定依頼をしてみましょう。
買取査定の流れ
- 「メーカー/車種」「年式」「走行距離」「名前」「郵便番号」「電話番号」を記入
- 入力後、概算価格をチェック
- 後日、ユーカーパックから1度だけ連絡が来るため査定日時などを相談する
- 査定を自宅や近所のガソリンスタンドでおこない査定額が決定
- 決定した査定額を元にユーカーパックの登録業者が買取価格を提示
- 価格に納得がいく業者で買取手続きを行う
ズバット車販売でジムニーの中古車を探すメリット
ズバット車販売で中古車を探そうか考えている方に向けて、ここではズバット車販売の特徴や利用すべき人、評判や口コミを解説しています。
ズバット車販売の特徴は?
中古車ディーラーで中古車を探すより時間や手間がかからない
ズバット車販売は、公式ページで探している車名と条件を入力するだけで非公開車両の中から車を見つけることができるサービスです。
本来、ジムニーような状態の良い車両を見つけるのがむずかしい車を探す場合、中古車ディーラーを練り歩き、遠方まで条件に合った車を探さなければいけないですよね。
しかしズバット車販売なら、車探しのプロがあなたの条件に合わせて検索してくれるため、時間と手間を減らすことができます。
車に詳しくない方や、ジムニーの車両状態のチェックに自信がない方は特に、ご自分で何店舗ものディーラーを探すより効率的にジムニーを探すことができるでしょう。
中古車ディーラーで購入するより中古車価格が安い
中古車を購入するときに最も気になるのは「車両価格」です。
特にジムニーの場合、年式が古い車両であっても、市場価格が高いという特徴があります。
また、故障の危険性も古い車であればあるほど高くなるため、保証範囲が狭い、トラブルがあったときに対応してくれないなどのリスクがあります。
ジムニーは、初心者の方が買うと損しやすい車です。
ズバット車販売で中古車を探せば、ネット経由で全国の在庫から条件に合った車を検索するため、人件費が低く抑えられているとともに、保証内容も最大で10年保証がつきます。
「ジムニーを安く買いたいけど故障が心配」という方にとって、手間をかけて店舗を探し回るよりも、大手の業者からネット経由で検索したほうが効率的ですし、信頼性があります。
珍しい車両の検索ができる
ジムニーのうち、旧型モデルに絞って探したい方は多いと思います。
また、エンジン、ミッションなどの経年劣化が少ない低走行車を探したい方も多いでしょう。
そういった高年式かつ状態の良い車両は、一般の中古車カタログやオークションなどで見つけるのはかなりむずかしいのが現実です。
特に、ジムニーを通勤・通学や趣味で使いたい方のうち、あまり車に詳しくない方にとっては、探すだけでも一苦労です。
ズバット車販売では、登録後に車選びの担当者が条件を聞いてくれるため、在庫や台数が少ない車でも全国の在庫から検索し提案してくれます。
そのため、走行距離や年式に厳しい条件をつけてジムニーを探したい方は、一度登録しておき車を検索してもらうのが良いでしょう。
自分で探すのに比べ、かなり早く目当ての車を見つけることができます。
ズバット車販売の利用がおすすめな人
故障しにくい安全な車両を検索したい人
ジムニーのうち、特に旧型モデルや年式が10年以上、走行距離が10万キロ以上などの車両を購入する場合、どうしても故障してしまう危険性を考えておく必要があります。
しかし、ジムニーを通勤に使う方にとっては、故障は仕事に直接支障をきたすわけですから、故障リスクができる限り低い車両を探したいと考えているはず。
ズバット車販売は保証内容が充実していますから、万が一故障が起きても無償修理することが可能です。
「故障したら生活や仕事が困る!」という方は、失敗しない買い物をするためにズバット車販売の利用をおすすめします。
車に詳しくないためどんな車を選べばよいのかわからない人
ジムニーの中古車の注意点をざっくりと確認した方の中には「中古車を買うことってこんなに大変なのか」と感じた人も多いはずです。
特にジムニーは、気軽に買えそうで変えない車です。初心者の方や車の知識があまりない人にとっては、少しハードルの高い買い物に感じるかもしれません。
ただし、ジムニーを中古車を選ぶのは、別にあなた一人だけでやらなくてもよいのです。
ズバット車販売なら、大手車販売業者のガリバーの担当スタッフがあなたの代わりに車を全国から探してくれます。
詳しくないせいで不良品を掴まされてしまった…ということも実際にあるので、失敗しない買い物のためにもズバット車販売を通して中古車を探すことをおすすめします。
車の使い方がはっきりしていて、希望通りの車を見つけたい人
たとえば…
- 「ジムニーを土日のアウトドアの趣味に使いたい」
- 「街乗りメインだけどオフロードも走る予定」
- 「通勤路が険しいのでジムニーに乗りたい」
など、車選びの条件が決まっている方も、ズバット車販売を使うことで効率的に車を探す必要があります。
しかし、店頭に並んでいる中古車を一台ずつ見て、走行距離や価格などを総合的に見たうえで購入を決めたい方は、自らディーラーに行って車を検討したほうが良いでしょう。
ただし、ジムニーはそもそも良質な車両が少なく、モデルや年式も多岐にわたるため、すでに条件が決まっている人が店舗を実際に見て回ると、見つけるまでにかなりの時間がかかります。
ズバット車販売は、希望条件を入れるだけで全国規模の在庫から1分入力で探すことができるサービスです。こだわり条件や使い方が決まっている人は、検索だけでも利用する価値があります。
ズバット車販売の口コミ・評判は?
全国から中古車を探してくれるため希望の車が見つかりやすい
先程も解説した通り、ズバット車販売はウェブページから必要事項を入力するだけで希望条件の中古車を全国から検索することができます。
近くのディーラーやカタログで希望通りの中古車が見つからない方が、ズバット車販売を通して車を効率的に探すことができたなどの事例も多いです。
「全然ジムニーが見つからないから買うのを諦める」といった結果にならないよう、検索だけでもぜひしておくことをおすすめします。
もちろん、利用は無料です。
「最長10年保証」が付いているため万が一のトラブルも安心できる
ズバット車販売を通して中古車を探し、納車契約を結ぶと有償保証をつけることができます。
具体的には、「最長10年保証」をつけることが可能です。
ジムニーの中古車購入で後悔する事例の中には、下記のような失敗がとても多いため、保証は必ずつけておくことをおすすめします。
- エンジンの不調やミッション交換など高額修理を実費で負担することになった。
- 最初は問題なく乗れたが、買って数ヶ月で異常が頻発するようになった。
- 相場より数十万安く変えたが、結局維持費・メンテナンス費用で割高になった。
故障事例がほとんどない車種ならいざしらず、ジムニーを購入する方は保証を無視して通ることはできないでしょう。
買った直後に高額修理になっても対処できるようにしておきましょう。
また、購入後「返品OK」なのもズバット車販売の特徴です。
国産車は100日以内、輸入車は30日以内の期間にのみ、返品サービス使用料を支払うことで返品することができます。
中古車販売大手のGulliver(ガリバー)が運営している
中古車購入で心配なのが、保証内容が不利な条件になっていたり、修理保証の範囲に当てはまるかどうかでトラブルになるなどの店舗との問題です。
また、「修復歴を隠している」「検査がまともに行われていない」など、初心者の方の目を欺く販売方法を取っている悪徳業者に悪い状態の車を掴まされてしまう可能性があります。
ズバット車販売は、大手中古車販売業者「ガリバー」が運営するサービスなので、粗悪な車両を紹介されてしまう心配がありません。
「大手だと価格が高いのでは…?」と考えてしまうかもしれませんが、極力コストを減らして納車までの手続きを進めてくれるため、最低限のコストで価格に見合った中古車を見つけることができます。
担当者がついて希望をヒアリングしてくれる
ズバット車販売は条件などを入力したあとに、電話確認があります。その後、車探しの担当スタッフがつき、細かく欲しい車の条件を聞いてくれます。
価格帯や予算、走行距離、型式や年式などをヒアリングしてくれるため、車選びに自信がない方も安心して利用できます。
見つけてもらう事自体は無料なので、価格相場がよくわからない方も検索を試してみるべきでしょう。
ズバット車販売の登録後の流れ
- 欲しい車の情報を入力(1分程度で完了)
- ガリバーから電話が来るので、詳しく欲しい車や予算を伝える
- 担当者から希望にあった中古車を紹介してもらう
- 納得したら契約し、近隣のガリバーへ受け取りに行く
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まとめ|買って後悔しないジムニーを選ぼう!
今回は、スズキ ジムニーを安く買うための注意点や、非公開車両の検索サービス、今の愛車の高額買取のためのサービスをご紹介しました。
手間をかけずに、できるだけ安く中古車を購入するためには、活用できるサービスをフルに活用し、相場感をおさえたうえで購入へと進むことが大切です。
ぜひ今回の記事を参考にしてくださいね。
下記記事では、ここでご紹介しているよりもさらに詳しく中古車を買う方法や注意点を解説しています。中古車を購入することに少しでも不安を感じている方はチェック必須です!